
自己PR文とカウンセラーPR欄
こんにちは。sachiareカウンセラーの田之畑です。
毎日沢山のプロフィールを読んでいるのですが、素敵だな、伝わるなというプロフィールと
これはちょっと、、というものと大きく分かれます。
まずPR文について気をつけたいところをいくつかピックアップしてお話します。
①男性のPR文が長すぎる
女性はある程度文章が長い方が良いのですが、男性においては微妙なところです。
長い方が丁寧に感じる方も中にはいらっしゃいますが、「細かい」「女々しい」「自己主張が激しい」
という印象を持つ人もいます。男性らしい頼もしい印象を持たせたいので簡潔に伝える!を心がけてください。
かと言って短すぎるのも問題なのでカウンセラーにしっかりチェックしてもらいましょう。
②「笑」「泣」などの感情を入れる
たまに見かけます。PR文はメールでもLINEでもなく、お相手とのやり取りではないので感情を入れる必要はありません。
軽く見られてしまうので気をつけましょう。
③趣味がズラズラと詳しく並べられている
例えば漫画を読むことが趣味の人が『ワンピース、推しの子、〇〇、〇〇、最近では〇〇も』
のようにズラズラと作品名を並べたり、「ダイビング、スノーボード、旅行、ゴルフ、美術館巡り、映画」
などのように多趣味な方がそれを全部アピールするのは少し圧倒されてしまうのでやめた方がいいでしょう。
また、お見合い時のお話のネタにもなるので全部をさらさずに取っておくと良いでしょう。
④子どもの教育方針を語る
「子どもには自由に好きなことをしてほしい」一見良い文章のように感じますが、
自己PR欄にお子さんが生まれる前提で文章を書くのはやめましょう。
お相手のプレッシャーにもなるので、どうしてもそこを伝えておきたい場合はカウンセラー欄に書いてもらうか
会った際に流れでお話してみてください。
ここまで気をつけていただきたいことを書いてきましたがプロフィールは
「こうでなければいけない」というルールは一切ありません。
ただし
・言葉の選択に気をつけること
・書き終えたら相手目線になって読み返すこと
はとても大切です。
あと、本当によく見かけるのが「私は周りから〇〇だと言われます」という文。
これは結構な頻度で見るので相談所からもらった例文に載っていたりするのかもしれませんが
私は必要ない一文だと思っています。
ご自身で「優しいと言われる」「一緒にいて落ち着くと言われる」とアピールするよりは
カウンセラー欄で実際にあったエピソードを交えてお話する方がよりリアルだと思っています。
性格や長所においては、カウンセラーがしっかりアピールさせていただきますのでお任せください!
といったところです^^
希望欄で気をつけたいこと
次は希望欄について
まず「お相手への希望」のところはなるべく簡潔に書きましょう。
「優しくて穏やかな人」「明るくて話しやすい人」など。この欄が異常に長い方がいます^^;
お気持ちは分りますが、それを見ただけでお相手も引いてしまうので
特に希望している2点くらいを書いておくといいでしょう。
また以前、ここでは書けないことを希望欄に書ている方を見つけました。
少し衝撃だったのですが、沢山の人が目にする場で配慮のない言葉を使うのは絶対にやめてほしいです。
どうしても確認しておきたい事項なのであれば「お問い合わせ項目」でカウンセラー同士で
人の目に触れずに確認ややり取りができます。
その方はカウンセラーさんからの提案がなかったのだと思いますが、何でもカウンセラーに相談することが本当に大事です!
今日はプロフィールについて気をつけたいことを中心に書きました。
結婚相談所の活動においてとてもとても大切なプロフィール。
ご自身の魅力を沢山アピールできるものになることを願っています^^