【真剣交際に入ったのにお相手の嫌な所が目についてしまう】
こんにちはsachiare堀口です。
真剣交際に入ると以前は気にしていなかったお相手の細かいところが目につき、気になってしまうことがあります。
せっかく真剣交際に入ったし我慢した方がいいのか、これからどうするべきか悩んでいる人はまず
① 気になる原因を見つめなおす
1.何に嫌気をさしているのか
→まずは相手の言動で気になるところや嫌だと思った点を並べてみましょう。
そしてそれが改善できることなのか、できないのかを考えていきます。
2.それ以上に相手の良い点を挙げていく
→自分がこの人と真剣交際に入りたいと思ったのは相手のどういう魅力があったからか。
その魅力が結婚生活においていかに大切かを考えてみます。
3.自分は相手にどうしてほしいのか
→嫌な点を直してほしいのか、それ以上にこうしてほしいなど相手に対して望んでいることを考えてみてください。また相手に対しての期待が大きすぎていないかも同時に考えてみましょう。
真剣交際に入ると成婚を意識するあまり仮交際時と比べて相手の言動一つ一つが気になってしまうことがあります。
いつもなら気にならない、許せることでも考えすぎて自分自身で問題を大きくしていることもあります。
完璧な人はいません。
お相手への求めることや期待が大きくなりすぎて自分で自分を苦しめている可能性はないでしょうか?
ある程度のことならお互い許し合うことも必要かと思います。
またそれ以上にお相手には魅力も沢山あるはず。
「結婚するならこんな人」と真剣交際に入ったことを思い出し、もう一度ご自身の求める結婚生活には何が大切かを考え見つめなおしてみてください。
② 気になるところを相手に正直に話す
お相手に直してほしいとこや気になるところはご自身でお相手に伝えてみてはいかがでしょうか?
気になったまま成婚に進めることはできないし、相手に話さないまま交際終了は避けたいところ。
ご自身の気持ちが手遅れになる前に正直にお相手にお伝えしましょう。
お相手も手遅れになって交際終了するくらいならまずは話して欲しかったとなるはずです。
お相手がそれに対して素直に聞き入れてくれるのか、それとも改善しようとしないのか、お相手の反応を見てみましょう。
話し合いで解決してモヤモヤがとれる場合もありますよ!
③ 自分の気持ちは本当に元に戻らないのか、修復は不可能か
お相手に伝えてもなかなか直してくれない、また直してくれたけど自分の気持ちがなぜか元に戻らないこともあります。
成婚が近づくにつれ、「本当にこの人でいいのか」という思いからあら探しをしてしまっているのなら今すぐやめましょう。
そうでなくデート自体も楽しめない、会いたいと思わないのならば真剣交際を終了することも一つの決断だと思います。
そのまま成婚に進んでも一人で抱え、一緒にいてもお互いに辛い思いをするだけかもしれません。
ですが本当に完璧な人はなかなかいません。
悩みなく成婚していくカップルも多くありません。
また同じようなことを繰り返さないためには、ご自身の中での基準をさらに明確にしていく必要があります。
あとで「あれくらいなら許せたかも…」と後悔がないように決断を焦らずカウンセラーと話し合いながら最終的にご自身が決めるのが一番かと思います。
関係を諦めてしまったらそこで終了です。
自分の気持ちを復活させることができるか、関係を修復するようまずは試みてください。
それでも難しい場合は交際終了でも仕方ありません。
しっかりと向き合ったうえでも気持ちが追い付かなかったのなら仕方のないことですから、
お相手を責めず、ご自身を責めずにいてください。
最近ご入会された会員さんが
「こんなに多くの異性とお会いする機会は人生で初めて。色々な人と話す機会がありその中から見つけることができるんですね」
とおっしゃったように、結婚相談所では多くの出会いがありますが、その中で結婚相手はたった一人です。
そのご縁あるお一人が見つかるまで最後まで諦めずに進んでいただけたらと思います!