「頑張ってるのに、なかなか結果が出ない…」

「どう動けばいいか分からなくなってきた」

 

婚活を続けていると、そんな壁にぶつかることがあります。

でもそれは、努力が足りないからではありません。

ほんの少し、方向や視点を調整するだけで流れが変わることも多いんです。

 

ここでは、結果が出にくいときに見直したい4つのポイントをご紹介します。

 

①プロフィールが今の自分に合っていない

「プロフィールの印象と違った」

お見合いのお断り理由でこんな風に言われたことはありませんか?

そう感じられてしまうと、出会いが続きにくくなります。

 

写真だけでなく、

文面から伝わる人柄・雰囲気・生活感まで含めて、

相手は「どんな人なんだろう」と想像しています。

 

活動が長くなると、自分自身も成長したりライフスタイルや考えが変わったりすることも。

昔作ったプロフィールのままでは、

今のあなたとズレてしまっているかもしれません。

 

一度、カウンセラー目線で見直してもらうのがおすすめです。

 

②申込み・申受けのバランスが偏っている

・申し込んでも通らない

・申し込みたい人がいない

・申受けはあるけど気持ちが動かない

この状況にある方は、一度バランスを見直すサインです。

 

たとえば、

「自分から申し込むタイプの相手」が偏っていないか?

カウンセラーからの紹介(推薦)をお願いしているか?

「条件」で判断しすぎていないか?

を整理してみましょう。

 

また、「会ってみてから判断してみる」柔軟さを持つと、

思わぬご縁が広がることも多いです。

ただしその際は「心惹かれる部分がある」ことが前提。

全部が惹かれるわけではなくても、「この話、ちょっと聞いてみたいかも」があれば

会ってみる価値はあります。

 

③仮交際の進め方にマンネリがある

・2〜3回で終わってしまう

・相手の気持ちが分からない

 

そんなときは、会話の深さに注目してみてください。

無難な話題に終始していると、関係性が進展しづらいもの。

 

「自分はどんな考えを持っているのか」

「どんな関係を築きたいと思っているのか」

少しずつでも言葉にしていくと、相手との距離が自然に縮まります。

 

過去に「自分の考えを話すのが苦手…」な会員さんがいました。

ですが、そのままでは相手と深い関係が築けない…ということで、

カウンセラーの私と電話で自分の気持ちや考えを開示していく練習をしたんです。

徐々に自己開示することにも慣れていき、仮交際での関係性が以前とは全然違うものになりました。

結果、真剣交際にもスムーズに進むことができ、ご成婚されました。

 

距離を深めるカギは、共感+本音です。

本音を話すってなかなか難しいことではありますが、

相手と自分を信じて一歩ずつ進めてみてください。

 

④カウンセラーとの連携がうまく取れていない

「なんとなく報告だけして終わり」

「アドバイスをもらっても、次にどう活かせばいいか分からない」

 

そんなときは、戦略が噛み合っていない可能性があります。

活動の流れや気持ちの変化を、できるだけ具体的に共有することで、

カウンセラーのサポートもより的確になります。

 

客観的な視点は、停滞を抜け出す一番の近道です。

 

「頑張っているのにうまくいかない」と感じる

婚活の停滞期は、誰にでも訪れます。

でもそのタイミングこそが、

次のステージへ進むための見直し時期でもあります。

 

大きく変えなくても大丈夫。

一つずつ、今の活動を整理してみるだけで、

見える景色はきっと変わっていきます。

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