婚活をしていると、こんな声をよく聞きます。
「すごく嫌なところはないんです。でも、なんとなくしっくりこなくて…」
この「なんとなく」を甘く見て進むと、真剣交際に入った瞬間に一気に苦しくなることがあります。
結婚は恋愛の延長ではなく「生活のパートナー選び」。今日は、実際のご相談で何度も分岐点になった
「ここがズレたままだと危険」な価値観を、エピソード付きでお伝えします。
①話し合いができない人
・意見を言うと不機嫌になる
・大事な話をはぐらかす
・「まあいいじゃん」で終わらせる
以前、こんな男性会員さんがいました。
デートは毎回楽しい。でも将来の話になると、彼女が黙ってしまう。住む場所・共働き・お金のこと、、どれも核心に触れない。
彼は「まだ早いだけですよね?」と悩んでいましたが、本質は「タイミング」ではなく話し合う姿勢そのものでした。
結婚生活は決断の連続です。違いがあるのは普通。
でも、違ったときに話し合える相手かどうかは、好きかどうかより大切な相性です。
②お金の感覚が真逆
・貯金ゼロでも危機感がない
・借金・浪費を軽く考えている
・将来設計の話を避ける
年収の高さより怖いのは、金銭感覚のズレ。
例えば片方が堅実派、もう一方が「今を楽しみたい」タイプ。最初は「価値観の違い」で済んでいたとしても
真剣交際に入った途端、
・旅行の頻度
・家賃の考え方
・子どもにかけるお金
すべてで衝突します。「人としては好きだけど、生活が想像できない」となるパターンも大いに考えられます。
お金は性格よりも正直です。ここが合わないと、愛情より不安が勝ちます。
③約束・時間・連絡の意識
・ドタキャンが多い
・連絡が極端に雑
・いつもあなたが我慢側
これは本当に軽く見ないでほしいポイント。
「仕事が忙しい人だから…」「悪気はないから…」
真剣交際に入るとさらに雑になる可能性だってあります。
安心できる相手は、派手な優しさより安定した誠実さを持っています。
④リスペクトがない
・店員さんへの態度が悪い
・悪口が多い
・価値観を押し付ける
あなたにだけ優しい人は、いずれ「あなたにも優しくない人」になります。
尊重がない関係は、必ずどこかで壊れます。これは性格の問題ではなく「人としての土台」です。
⑤結婚への温度感が合わない
・ あなたは前向き、相手は曖昧
・時期やイメージが語れない
・将来の話を避ける
仮交際は恋愛ごっこではありません。
「まだ様子見で」「流れで決めたい」
この言葉が続くとき、多くの場合は「結婚の覚悟の差」が原因です。
見極めの合言葉
▶話し合いで縮まるズレか
▶我慢でしか埋まらないズレか
違いはあっていい。でも我慢が前提の関係は、結婚後に必ず歪みます。
婚活ではどうしても「せっかく出会えたし」「また一から探すのが怖い」という気持ちが判断を鈍らせます。
でも結婚は、これから何十年の毎日。
あなたが安心して素のままでいられる相手かどうか
仮交際のうちに、どうか目をそらさないでくださいね。
