こんにちは。サチアレ田之畑です。

結婚相談所で活動していると、必ず直面するのが「この人と真剣交際に進んでいいのかな?」という迷いです。

お見合いから仮交際を経て、いざ次のステップを考えるとき、多くの方が不安を感じます。

 

「もっと好きになってからの方がいいのでは?」

「相手のことをまだ十分に分かっていないかも」

そんな風に立ち止まるのは、むしろ自然なこと。

 

では、どんな気持ちや状況が「真剣交際に進んでも大丈夫なサイン」なのでしょうか?

 

 

自分の気持ちで測ってみる6つのサイン

まずは「相手のことをどう思っているか」に注目してみましょう。

・デート後に「また会いたいな」と自然に思える

・短所を見ても「まあ、そういうところも人間らしいかも」と受け止められる

・ドキドキは強くなくても「ホッとする」「気づいたら笑っている」自分がいる

・すべてが一致していなくても、「ここだけは譲れない」部分が共有できている

・相手を思いやる気持ちが湧き、自分も優しくなれる

・結婚後の生活が、なんとなくでも想像できる

 

このうちいくつか当てはまれば、すでに「前向きな気持ち」がある証拠です。

 

 

100%の確信はなくても大丈夫

実は、真剣交際に進む人の多くが「この人だ!」と100%の確信を持っているわけではありません。

「大丈夫かな」「決めていいのかな」という不安は誰にでもあります。

 

大切なのは、不安をゼロにすることではなく、

「この人となら、いい関係を築けそう」と前向きに感じられるかどうか。

 

迷っているうちにご縁を逃すのはもったいない

結婚は「正解探し」ではありません。

完璧に条件が揃った相手を探すのではなく、

「納得できる選択」を重ねながら、二人で関係を育てていくものです。

 

「この人となら一緒に歩めそう」と思えたら、その気持ちを信じて一歩を踏み出してみてください。

迷いながらも進んだ先に、かけがえのないご縁が待っていることも多いです。

 

真剣交際は「ゴール」ではなく「新しいスタート」。

少しの不安と、少しの前向きさが同居しているのが自然です。

完璧ではなくても、「この人となら」と思える気持ちを大切にしてくださいね。

 

もし今、真剣交際に進むかどうか迷っている方は、ぜひ一度カウンセラーに気持ちを共有してみてください。

第三者の視点があることで、不安が整理され、ご自身の答えが見つかることも多いですよ。

こんにちは。サチアレ田之畑です。

婚活をしていると、誰もが一度は経験する壁があります。

それが 「お見合いでのお断り」や「仮交際終了」。

 

「せっかくお見合いが決まったのに…」

「やっと仮交際が楽しくなってきたのに…」

 

そんな時に届く「終了のお知らせ」は、本当に心にズシンときます。

カウンセラーとして多くの会員様を見てきましたが、どんなに前向きな人でも、この瞬間だけは落ち込みます。

 

でも、大切なのは 「立ち止まる時間」よりも「立ち直る力」 です。

ここでの切り替え方次第で、今後の婚活の流れが変わります。

 

1. お見合いでお断りされた時

お見合いが成立した時点で「ご縁があったんだ!」と思えるのに、その直後にお断りが来ると、どうしても「自分に何がダメだったのか」と考えてしまいます。

ですが、お見合いはあくまでも 「最初の顔合わせ」。

相手からのお断り理由の多くは、あなた自身に深い問題があるわけではなく、単純に「感覚の違い」や「タイミングの不一致」です。

 

例えばこんな理由も実際にあります:

・「見た目の雰囲気が自分の好みと少し違った」

・「話してみたら価値観がピンと来なかった」

・「他に気になる人が同時進行中だった」

 

つまり、あなたの魅力を否定されたわけではありません。

むしろ、「ご縁の神様が今日は違う人を連れてきただけ」くらいに捉えるのがちょうどいいんです。

 

本当に結婚に繋がるご縁なら、絶対に逃げていきません。

 

2. 仮交際終了になった時

仮交際は、お見合いの次のステップ。

「ちょっと気になる」「もう少し話してみたい」から始まります。

 

だからこそ、何回かデートを重ねて「楽しくなってきた!」タイミングで終了連絡が来ると、ダメージは大きいですよね。

特に自分の気持ちが動いていた場合は、失恋に近い感覚になることもあります。

 

でも、考えてみてください。

もしこのまま進んで、結婚が見えてきてから「やっぱり違う」と言われたら…?

傷はもっと深くなります。

 

つまり、「今ここでわかって良かった」んです。

婚活は早めに相性を見極められる場所だからこそ、終了は前向きに捉えるべきなんです。

 

3. うまくいかない時の焦り

お見合いが続けてお断りになったり、仮交際が立て続けに終了したりすると、どうしても焦ります。

「なんで自分だけ…?」と周りと比べてしまうことも。

 

でも、婚活で一番やってはいけないのが 【他人比較】 です。

 

・同じ時期に始めた人が成婚退会した

・友達はもう結婚して子どももいる

・SNSで見た誰かが幸せそう

 

これらはすべて「その人のタイミング」。

あなたにはあなたのベストな時期があります。

 

むしろ、焦りや不安から「本当は合わない人」と急いで進んでしまう方が危険です。

結婚はスタートライン。そこからの何十年を考えると、自分のペースで進む方が確実に幸せにつながります。

 

4. 切り替え力が最大の武器

私が見てきた成婚者さんたちには、共通点があります。

それは 「切り替えが上手」 ということ。

 

もちろん、みんな一度は落ち込みました。

でも、そこで立ち止まるのではなく、こう切り替えてきました。

・「今回の経験で自分に合わないタイプが分かった!」

・「デートでの会話を次に活かそう」

・「縁がなかっただけ、次に行こう」

 

婚活で本当に不要なのは「執着」。

執着はあなたの視野を狭めてしまいます。

逆に、「切り替え力」は婚活を続けるうえで一番の武器になります。

 

婚活は「山あり谷あり」の連続です。

でも、谷をどう乗り越えるかで、その後に見える景色が変わります。

お見合いや仮交際終了で落ち込むのは当然。

でも、そこで「切り替えられる人」こそが、最後に良縁を掴むんです。

どこかで待つ、そのご縁に出会うために、今日もまた一歩を進めていきましょう。

こんにちは。サチアレ田之畑です。

結婚相談所での活動において、「仮交際の3回目デート」は一つの大きな分岐点になることがあります。
1回目、2回目はお互いを知るための時間。そこをクリアして迎える3回目は、
「この先もっと一緒に過ごしたい相手かどうか」を判断しやすいタイミングです。

実際に多くの会員様をサポートしてきて感じるのは、この3回目で関係性が大きく前進するケースもあれば、
逆に「合わない」と気持ちが固まってしまうケースもあるということ。
だからこそ「ただのデート」ではなく、次のステップにつなげる意識を持つことが大切です。

ここでは、実際の会員様の事例も交えながら、3回目デートで意識したい4つのポイントをお伝えします。

実例:3回目で一気に関係が深まったケース(30代前半・女性)
Aさんは、最初の2回はお相手の男性と食事中心のデートでした。
3回目では「次はどこに行きたい?」という男性の提案から、美術館デートを計画。普段の会話では見えなかった彼の感性に触れて、「価値観が合いそう」と感じたそうです。

さらにデート終盤に「一緒にいるとすごく落ち着く」と彼が気持ちを言葉にしてくれたことで、Aさんも安心感を覚え、一気に距離が縮まりました。
この日をきっかけにお二人は真剣交際へと進み、今はご成婚間近です。

実例:3回目で気持ちが冷めてしまったケース(30代後半・男性)
Bさんは、1回目2回目と丁寧に接していましたが、3回目で少し気が緩んでしまいました。
待ち合わせの挨拶も簡単に済ませ、食事中もスマホをテーブルに置いたまま。ご本人に悪気はなかったのですが、お相手の女性は「大切にされていないのかも」と感じてしまいました。

また、この先の話題を避けたことで「結婚を真剣に考えていないのかな?」と不安に。結果として、女性の方から交際終了のお申し出がありました。

3回目デートで意識したい4つのポイント

①「慣れ」が油断に変わらないようにする

1〜2回目のデートは緊張感があり、自然と礼儀正しく接することができていたはずです。
しかし3回目になると「そろそろ大丈夫だろう」と安心し、つい気が緩んでしまいがち。

例えば、

・待ち合わせの挨拶がそっけなくなる

・会話中のリアクションが減る

・相手への感謝や配慮を口にしなくなる

こうした小さな変化が、相手に「自分への気持ちは薄いのかな?」と不安を与えてしまうことも。

意識すべきポイントは

・待ち合わせでは笑顔で「こんにちは!」と明るい挨拶

・食事中は「ありがとう」「美味しいね」と言葉を交わす

・相手の話を聞く姿勢を崩さない
 

「初心忘るべからず」の気持ちで挑みましょう。

 

②結婚観の話を避けない

3回目は、少しずつ結婚を意識した会話に踏み出すタイミングです。
「まだ早いのでは?」と思う方もいますが、ここを避けてしまうと関係が深まらずに終わることもあります。
重いテーマにする必要はありません。
自然な会話の中で「この先」をイメージできる質問を投げかけてみましょう。

・「休日ってどんな過ごし方が理想?」

・「結婚したら大事にしたいことってある?」

・「どんな夫婦関係に憧れる?」

結婚相談所での出会いだからこそ、こうした話は「前向きな確認作業」です。

お互いにズレがないかを早めに知ることは、むしろ誠実さの表れです。

 

③自分の気持ちを伝える

3回目デートでは、相手も「自分はどう思われているんだろう」と気になり始めています。
その時に、前向きな言葉を一つでも伝えられると、安心感と信頼感が一気に高まります。

・「一緒にいると楽しい」

・「もっと知っていきたい」

・「素敵だなと思います」

これくらいの軽い表現で十分です。
大切なのは、「好意を持っている」というサインを相手に受け取ってもらうこと。
ただし、自分だけが一方的に気持ちを伝えるのではなく、相手の気持ちも尊重しながらやり取りすることが重要です。

 

④次のデートを楽しく計画する

3回目デートの終盤では、ぜひ「次」を見据えた話題を出してみましょう。

・「次は映画に行ってみない?」

・「秋になったら紅葉デートもいいね」

・「今度〇〇のお店に行ってみたいな」

未来の予定を一緒に話すことで、「この先も会いたい」という気持ちが自然に膨らみます。

ワクワクする期待感を共有できると、関係は一気に前に進みやすくなります。

 

3回目デートは、ただ回数を重ねるだけのものではありません。
「もっと一緒にいたい」と思えるか、「この人は違う」と感じるか、相手の気持ちが定まりやすい局面でもあります。

意識したいのは、

・初心を忘れない丁寧な態度

・結婚を意識した会話

・前向きな気持ちの伝え方

・次のデートにつながる計画
この4つです。

ここを乗り越えられたお二人は、その先の真剣交際への道がグッと近づいていきます。

こんにちは。サチアレ田之畑です。

仮交際初回デートのポイントなどの記事は良く見ると思いますが、実は2回目デートはさらに大事です!

先日Xで「仮交際2回目デートで大切にしたい3つのこと」をご紹介しましたが、

今回はそこからさらに掘り下げて、 なぜ2回目が重要なのか、具体的にどう意識すれば差がつくのかをまとめます。

 

そもそも「2回目」が大事な理由

・1回目はお見合いの延長のような位置づけ。まだ探り合い。

・3回目以降になると「この人と将来を考えられる?真剣交際は?」の判断が始まる。

つまり、2回目は 「次に繋がるかどうかの分岐点」でもあるのです。

 

大事なこと3つは

①距離を近づける=相手に「安心感」を与えること

Xでは「ほんの少し距離を近づける」と書きましたが、裏側はここ。

→相手が「この人とは自然に距離を縮められそう」と思えるかどうかです。

例えば

・歩くペースを合わせる

・会話で相手の言葉を繰り返して共感する

・「前回〇〇が好きって言ってましたよね」など覚えていることを伝える

→これに対して「嬉しかった」という会員さんの振り返りは非常に多いです!

物理的な距離より、 心の距離を近づける工夫が実は大切。

 

②会話を深める=未来を想像できる材料を渡すこと

ただ趣味を話すだけでは関係は進みません。

会話を一歩踏み込むのは、相手に「この人と一緒に過ごす未来が見える」と思ってもらうため。

例えば

・「休日はどんなふうに過ごしてる?」→ ライフスタイルの相性を確認できる

・「子どもの頃から大事にしてる習慣ある?」→ 価値観や人柄が伝わる

・「仕事が大変な時はどうリフレッシュしてる?」→ 支え合い方のイメージが持てる

「結婚後の生活に繋がる会話」ができると、一気に距離は縮まります。

 

③小さな気遣い=また会いたい理由になる

2回目のデートは、相手が「この人と一緒にいて居心地がいい」と思えるかどうかが最重要。

盛り上げるより、相手の記憶に残る気遣いがカギです。

よくある失敗例:

×自分の話ばかりしてしまう

×気遣いがオーバーで「下心?」と取られる

×デート後に連絡がそっけない

正解はシンプルです。

「ありがとう」「楽しかった」「また会いたい」

この3つを言葉と態度で伝えるだけで、次に繋がりやすくなります。

 

2回目デートで大事なことを深掘りすると 「安心感」「未来のイメージ」「小さな気遣い」 がカギになることがわかります。

 

2回目デートは お互いに居心地を測り、今後のスイッチが入るかどうかの境目でもあります。

ここで自然に居心地の良さを伝えられると、その先の真剣交際がぐっと近づきます。

こんにちは。サチアレ田之畑です。

真剣交際に進むと、気持ちが高まり「このまま成婚できたらいいな」とワクワクする一方で、結婚生活を具体的にイメージするための現実的な話し合いも必要になってきます。

 

「せっかく良い雰囲気なのに、重い話を切り出して嫌われたらどうしよう…」

そんな不安から、つい後回しにしてしまう方も少なくありません。

 

でも実は、この時期に確認しておくことで結婚後の安心感に繋がり、「こんなはずじゃなかった…」という後悔を防げるのです。

 

ここでは、成婚前に必ず話し合っておきたい4つのポイントをご紹介します。

 

①経済観念の確認

収入、貯金、借金の有無…。

これは「いつか話せばいい」ではなく、今こそしっかり確認すべきことです。

お金の価値観がズレていると、後々大きなトラブルの原因になりかねません。

 ・毎月の生活費の管理は「共同財布」か「それぞれ負担」か

 ・クレジットカードやローンの利用についてどう考えているか

 ・将来のためにどれくらい貯金していきたいか(教育費・老後資金など)

 

例えば「毎月どのくらいを貯蓄にまわす?」「交際費や趣味の出費はどこまで許容できる?」など具体的に聞いてみると、お金の優先順位が見えてきます。

 

②結婚にかかる費用・負担額の確認

生活費、結婚式、住居費…。

「なんとなく折半でいいよね」ではなく、具体的な金額や負担割合をすり合わせておくことが大切です。

・結婚式や披露宴はする?しない? 規模は?

・婚約指輪・結婚指輪にどのくらい予算をかけたいか

・新居の初期費用(敷金・礼金・家具・家電)はどう分担するか

 

結婚準備の時期は、想像以上にお金が動きます。

「どちらがどこまで負担するか」を話しておくと安心できますよ。

 

③住まいについて

どこに住むのか、賃貸か購入か、どんなエリアに住みたいか。住まいは結婚生活のベースになるもの。

「そのうち考えよう」ではなく、今から一緒にイメージを固めておくことで、結婚後の生活像がぐっとリアルになります。

・実家との距離感はどれくらいが理想か

・都心・郊外・地元…どのエリアを優先したいか

 ・将来的に「マイホーム購入」を考えているか、賃貸でいいと思っているか

 

「駅近で利便性を重視したい」「自然が多い場所で子育てしたい」など、価値観が出やすいポイントです。

 

④仕事や家事の分担

結婚後の働き方や家事の役割分担、転勤やキャリアについての考え方。

これを話し合わずに結婚すると、日常の中で「こんなはずじゃ…」と感じてしまうことも。

・共働きにするか、どちらかが専業(あるいはパート)にするか

・家事(料理・掃除・洗濯など)をどう分担するか

・転勤・転職・キャリアアップを望む場合、どうサポートし合うか

 

「平日は料理は任せるけど、休日は自分がやる」「掃除はロボットに頼る」など、細かくイメージを出し合うと現実的です。

お互いの希望を早めに出し合うことで、結婚生活がスムーズになります。

 

今の会話が未来の安心に

正直、これらの話題は「気が重い」と感じるかもしれません。

でも、結婚は現実の生活の積み重ねです。少しずつでもすり合わせていくといいでしょう。

 

今のうちにしっかり話しておくことで、結婚後に安心して過ごせる土台ができます。

「好きだから大丈夫」ではなく、「現実も一緒に考えられるから大丈夫」と思える関係を目指していきましょう。

こんにちは。サチアレ田之畑です。

婚活をサポートしていると、なかなか前に進めない方の共通点が見えてきます。

それは 「自分が何を大切にしたいのかが曖昧なまま活動している」 ということです。

 

お相手の条件や世間体に振り回されてしまうと、交際が始まっても「本当にこの人でいいのかな?」という迷いが大きくなり、結婚へのステップが進みにくくなります。

そこで重要になるのが 「自分軸を持つこと」。

 

ここでは、実際に多くの成婚者が実践していた「自分軸をつくる3つの方法」をお伝えします。

 

①自分の「幸せの定義」を言語化する

婚活は「世間的に良い条件の人」を選ぶ競争ではありません。

大切なのは、自分にとっての幸せをどう定義するかです。

・どんなときに心から楽しいと感じるか

・どんな環境や人間関係で安心できるか

・理想的な1日の過ごし方は?

 

これらを言葉にしていくと、「何を守りたいのか」が明確になります。

この整理をしていないと、相手に求める条件ばかりが先行してしまい、違和感のある交際を続けてしまうことが多いです。

 

②過去の経験からヒントを掘り起こす

自分に合う人・合わない人を見極めるためには、過去の経験の振り返りが非常に有効です。

・嬉しかった相手の言動や習慣

・我慢して辛く苦しかったこと

 

この2つを具体的に書き出してみるだけでも、自分にとって大切な価値観が浮かび上がります。

婚活の現場でも、この「過去の振り返り」を行った方は、交際中の判断スピードが圧倒的に早い傾向があります。

 

③価値観に優先順位をつける

「全部大事」と考えてしまうと、結局迷いが増えるだけです。そこで、あえて優先順位をつけることがポイントになります。

例えば

1.安心感や信頼できる関係

2.金銭感覚や生活リズムの合致

3.一緒にいて楽しい会話

 

このように「外せないもの」から順に並べていくと、迷ったときの判断軸がブレなくなります。

 

 

婚活のゴール「条件の良い人」や「世間的に正解とされる相手」と結婚することではありません。

本当のゴールは、「自分が自然体で笑顔でいられる相手」と出会うことです。

 

そのためには、まず自分自身の幸せの定義を明確にし、経験から学び価値観に優先順位をつけること。

これができるだけで、相手選びも交際中の判断も格段にスムーズになります。

 

婚活に迷いが出ている方は、ぜひ一度「自分軸の整理」から始めてみてください。

仮交際3回目以降編

こんにちは。サチアレ田之畑です。

前回に引き続き、今回は仮交際3回目以降のデートプランをご紹介します。

婚活での「仮交際」期間、3回目以降のデートはとても重要なステップです。

1回目・2回目で「会話がスムーズ」「もう一度会いたい」と思っても、

ここからは 「相性をもっと深める」「将来をイメージできるか」 ポイントになります。

 

会員様からはこんなお悩みをよく聞きます。

・どんなプランにしたら自然に距離が縮まる?

・真剣交際を見据えるには、何を話すべき?

・5回目で告白する人が多いって本当?

 

今回は、結婚相談所の現場で実際に多くの成婚カップルを見てきた経験から、

「3回目」「4回目」「5回目以降」それぞれの理想的なデートプランをご紹介します!

 

①3回目デートプラン:将来をイメージできる時間

テーマ:非日常を一緒に楽しむことで、さらに距離を縮める!

 

11:30 ちょっと遠出してプチお出かけ

→ドライブや郊外のカフェで、小旅行気分を楽しむ。

自然や景色のきれいな場所を選ぶと、会話も弾みやすい!

13:00 ご当地ランチや道の駅巡り

→食事をしながら「結婚後の休日ってこんな感じかな」とイメージが膨らむ時間に。

15:30 解散(遅くても夕方まで)

長すぎず疲れない時間設定が大切。次回も会いたいと思わせる余白を残すのがコツです。

 

ポイント

・非日常を共有することで、「この人と一緒にいると楽しい」が強まります。

・車内や移動時間は自然な会話のチャンス。音楽や景色をきっかけに話題を広げましょう。

 

②4回目デートプラン:日常感を共有

テーマ:一緒に生活するイメージを持てる時間を作る!

 

13:00 ショッピングモールで買い物体験

→衣類や雑貨、食材を見ながら、生活感や金銭感覚をさりげなくチェック。

15:00 カフェで休憩

→会話のきっかけ例

・「普段、外食と自炊どっちが多い?」

・「買い物はよくどこでしてる?」

17:00 居酒屋でディナー

→少しお酒が入ると会話がやわらかくなり、さらに距離を縮めやすいです。

 

ポイント

・ここで 「一緒に生活したら…」が自然に想像できるか を感じてみましょう。

金銭感覚や買い物の仕方は、結婚生活に直結する大事な要素です!

 

③5回目以降のデートプラン:真剣交際を見据えた時間

テーマ:将来を語れる関係性を確認する!

11:30 体験デート

・景色のいい場所

・季節イベント(イルミネーション、花畑など)

14:00 カフェやラウンジで価値観トーク

→「住む場所は都会派?自然派?」

→「休日はどう過ごしたい?」

→「お金の使い方はどう考えてる?」

17:00 特別感のある締めくくり

→夜景やイルミネーション、ディナーで雰囲気を盛り上げる!

 

ポイント

・このタイミングで「告白」する方も多いです。

未来の話を自然にできたら、真剣交際はすぐそこ。

 

全体のポイント

・デートには 「距離を縮める仕掛け」 を組み込む

「一緒にいてラクかどうか」を常に意識

・3〜5回目で「未来を語れる関係」になれたらベスト!

 

参考にしてみてくださいね^^

初回&2回目編

こんにちは。サチアレ田之畑です。

婚活中の「仮交際」って、最初の数回のデートが勝負!

でも、いざプランを立てようとすると…

・どこに行けばいいの?

・どれくらいの時間がちょうどいい?

・会話が続くか不安…

こんな悩み、ありませんか?

 

今日は 「初回デート」「2回目デート」それぞれにピッタリなプランをご紹介します!

 

①初回デートプラン:テーマはきっかけ作り

初回デートの目的は、「また会いたい」と思わせるきっかけ作り。

そのために大事なのは、長すぎない時間で、お互いの印象を深めることです。

 

15:00 カフェで会話タイム(約1.5時間)

・ポイントは「静かで隣との間隔が広いカフェ」を選ぶこと。

・会話のしやすさと、程よい落ち着きが大事です。

・テーブルが狭すぎると圧迫感、広すぎると距離感が出てしまうので要注意!

 

16:30 近くをお散歩(駅までの道や公園など)

・座っての会話のあとは、歩きながら自然に話す時間を。

・横並びで歩くと目線が合いすぎず、会話が自然に続きやすいんです。

・「同じ景色を見て感想を言い合う」ことで、ちょっとした価値観の共有もできます。

 

17:00 解散

・初回は長くなりすぎないことが鉄則!

・「もう少し話したいな」で終える方が、次に繋がりやすいです。

 

雨の日だったら、、、

→ 駅ビルや商業施設でウィンドウショッピングを少しプラスするのも◎。

 

初回デートの注意点

✓時間は2時間以内がベスト

✓会話のネタに困ったら、「休日の過ごし方」「最近ハマっていること」がおすすめ

✓深い恋愛トークはまだ早い!

 

②2回目デートプラン:テーマは相性チェック

2回目は、もう一歩踏み込んで 「一緒にいて心地いいか」を確かめる時間にしましょう。

食事だけでもいいですが、この段階で会話だけでなくちょっとした「共通体験」をプラスすると、距離がぐっと縮まります。

 

11:30 共通体験スポットへ

・美術館・水族館・季節のイベントなど、静かに楽しめる場所がおすすめ。

・ポイントは「体験後に感想を共有できること」

・テーマパークのようなガヤガヤした場所や長時間のデートはまだ早いです!

 

13:00ランチ(おしゃれカフェ or 気軽なレストラン)

・共通体験で打ち解けた後の食事は、価値観トークのチャンス!

・「どんな作品が印象に残った?」「昔行った思い出の場所ある?」など、自然に深い話ができます。

 

14:30 軽くお散歩

・駅までの道を一緒に歩いたり、商業施設でちょっと立ち寄り。

・このときに「次は○○に行ってみたいね」と軽く提案できると◎

 

 15:00 解散

・長時間デートはまだ避けて!

・「ちょうどいい時間」で終わらせると、次に進みやすくなります。

 

2回目デートの注意点

・共通体験+会話のバランスを意識

・食事は予約できるお店だと安心

・このあたりで「連絡頻度」や「テンポの合う・合わない」も見えてきます

 

まとめ

初回・2回目デートで大切なのは、

✓短めの時間で「もっと会いたい」と思わせる余白を残す

✓必ず会話メインの時間を確保する

✓共通体験をうまく取り入れて、自然に距離を縮める

 

次回は 「3回目以降のデートプラン(距離を縮める編)」 を紹介予定です!

理想の結婚が見えてくる!

「どんな人と結婚したいのか、自分でもわからない…」

そんな状態のまま婚活を始めても、遠回りになることも。

 

この相談会では、カウンセラーがあなたの価値観や理想を一緒に紐解き、

【あなただけの婚活軸】を言語化していきます。

軸が明確になると、婚活は驚くほど効率的になります!

 

こんな方におすすめ

✅これから婚活を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない

✅どんな人と結婚したいかピンとこない

✅婚活がうまくいかず悩んでいる

✅自己分析ができていない気がする

 

「婚活軸=大切にしたい価値観・関係性・人生観」を一緒に整理していきましょう。

 

開催日程

・7月27日(日) 17:00

・7月30日(水) 19:00 / 21:00(各1名)

・8月1日(金) 19:00 / 21:00(各1名)

※先着順/その他日程をご希望の方はご相談ください

 

参加者特典あり!(詳細は参加後にご案内)

 

▼お申し込みはこちら▼

フォームから簡単予約(1分程度)

https://forms.gle/ip7auqamkxVsdNRy6

こんにちは。サチアレの田之畑です。

今日は、ご成婚された30代前半男性会員さまのエピソードをご紹介します。

 

実はご縁があったのは、なんと一番最初にお見合いをしたお相手!

婚活歴は約3年。県の婚活サイトや他の相談所でも活動してきた彼にとって、サチアレでの出会いは、まさに人生の転機となりました。

 

「学生時代の先輩たちが結婚していく姿を見て…」

ご自身の結婚観が明確になったのは、学生時代の仲間たちが家庭を持ち始めた頃。

幸せそうに笑い合い、支え合う姿を見て、「自分も、そんな関係を築きたい」と思ったのが婚活の始まりだったそうです。

 

最初は自治体の婚活サイト、その後別の相談所でも活動されていましたが、なかなか成果に繋がらず…。

そんなとき、お父さまの助言が背中を押しました。

 

「上手くいってないのであれば、環境を変えてみたらいい」

 

この言葉をきっかけに、自分に合った場所を探し直し、当社での活動をお決めいただきました。

 

お相手と出会ったのは、入会して最初のお見合い。

お互いに落ち着いた印象を持ち、自然と会話が弾んだそうです。

 

仮交際4回目のデートでは、彼の口から仕事の悩みをぽつり。

本来なら公私を分けたい場面でしたが、彼女は迷いなくご自身の意見を伝えてくれました。

 

その言葉が不思議と心に沁みて、彼の中で何かが変わったといいます。

経験値と視点を持ち合わせた彼女の強さに、惹かれていった瞬間でした。

 

順風満帆のように思う彼でも、迷いや不安を感じることも少なくありませんでした。

それでもカウンセラーとの振り返りを怠らず、しっかりと向き合ってくださったことで、短期成婚が叶いました。

 

決断に向かうための道筋を一緒に考えてくれた存在があったことが、何よりの支えだった」と振り返ってくださり、とても嬉しかったです^^

 

 

プロポーズの直前、彼が彼女に伝えたのは

「本音で話し合いたい」

という一言。

 

お互いの不安を素直に言葉にし合ったことで、心の距離はさらに近づき、迷いは一切なくなったそうです。

「これから何があっても、この人となら乗り越えていける」そう確信し、プロポーズへ。

 

彼女が見せてくれた満面の笑顔が、今も忘れられない思い出になっているそうです。

 

これから婚活を始めようと考えている方へ、こんな言葉をくださいました。

 

「婚活は、自分に合ったサービスかどうかで、結果が大きく変わります。

信頼できる伴走者を見つけることには、絶対に妥協しないでほしい。

環境を変えるだけで、人生は動き出します。僕自身が体感しました。」

 

自分に合った場所を見つけてからは、最後までご自身を信じて突き進んでくださいました。

今月末にご入籍予定とのことで、本当におめでとうございます!

 

このストーリーが、今まさに婚活に迷っている方にとって、小さな希望の光になりますことを願っています。

こんにちは。サチアレの田之畑です。

仮交際が始まって、まず戸惑うのがLINEのやりとりかと思います。

 

「何を送ればいいのかな」

「話題が続かない…」

 

そんなふうに悩む方は多いので、今回はLINEを自然に続けるためのヒントをご紹介します。

 

1.価値観にさりげなく触れてみる

 

「今日学生時代の友達と会ってきたんですけど、素でいられる関係ってやっぱいいな〜って思いました!

〇〇さんは、どんな人といるときが一番リラックスできますか?」

 

自分の感じたことを伝えつつ、相手にも問いかけることで、価値観の共有が自然に生まれます。

 

2.生活感をチラッと見せる

 

「掃除してたら昔のアルバムが出てきて、懐かしくて見入っちゃいました笑

〇〇さんって、思い出の品とか取っておくタイプですか?」

 

ちょっとした日常を見せることで、相手に想像しやすい人柄を伝えられます。親しみも感じやすい。

 

3.気遣いでさりげなく距離を縮める

 

「最近お仕事忙しそうですね…

ちゃんと休めてますか?無理しすぎないでくださいね」

 

直接的な「好き」や「気になる」ではなくても、大切に考えてくれていることが伝わると、相手は嬉しく感じるものです。

 

4.共通点をもう一度話題にする

 

「前に教えてくれた映画、観てみました!〇〇さんが好きって言ってた理由がわかった気がします!」

 

「あなたに興味がある」「知りたい」「言ったことを覚えていますよ」というサイン。共通の話題をきっかけに、自然な会話が広がります。

 

 

仮交際でLINEを送るとき、「これで正しいかな?」と迷う気持ちは誰でもあります。

でも本当に大事なのは、

心地よいキャッチボールをお互いに見つけていくこと。

相手が変わればやり取りも変わる。

『2人』で、その心地よさを作っていけば良いということです。

 

やり取りやデートを重ねていくうちに、

「なんとなく合うなぁ」とか「心地いいな」と気づくかと思います。

そんな相手であれば、LINEのやりとりも自然と続きます。

 

まずは自分らしいペースで、

「ちょっと話してみようかな」

「こんなこと共有してみようかな」

そんな気持ちでLINEをしてみて、相手の反応を見る。それでいいんです。

最初から完璧じゃなくても、まずは相手を知るきっかけとして、さらに相手との関係を深めるためのツールとしてLINEを使ってみてくださいね!

 

こんにちは。サチアレの田之畑です。

 

仮交際中に、「この人ともう少し向き合ってみようかな」と思える瞬間が訪れることがあります。

そのとき、ちょっと意識を変えるだけで、関係がぐっと深まっていくこともあるんです。

 

ここでは、そんな時に大切にしてほしい4つの視点をご紹介します。

 

①過去の理想像や経験は一旦手放す

婚活をしていると、「昔思い描いていた理想」や「以前出会った〇〇さんはこうだった」という気持ちが、ふと頭をよぎることがあります。

 

でも、過去の理想や経験と比べてばかりいると、今目の前にいる相手の良さに気づけなくなってしまうことも。

 

一度フラットな目で「今の相手」と向き合ってみることが、関係を前進させる第一歩になります。

 

②惹かれたポイントを、自分の軸にする

「この人の〇〇なところに惹かれた」

そんな小さな実感は、これから関係が揺れたとき、迷いが出たときの心の支えになります。

 

たとえば、優しさ、丁寧さ、言葉の選び方、時間の使い方…

自分が惹かれたポイントをちゃんと覚えておくことは、「なぜこの人に惹かれたのか」を見失わないためにも大切です。

 

③「合う・合わない」よりも、「2人で作れるかどうか」

価値観や条件がぴったり合う人に出会うことは、正直とても難しいものです。

 

でも、「違いがあるから合わない」のではなく、

その違いをお互いにどう受け止めて、どう乗り越えていけるか。

2人だけの新しい価値観を一緒に育てていく姿勢こそが、結婚には欠かせない要素です。

 

④完璧な人を求めすぎない

「もっとこうだったらいいのに」「ここが惜しい」

そう感じるのは自然なことです。みんな、より良い未来を願って婚活していますからね。

 

でも、「完璧さ」より大事なのは、

安心して自分を出せるかどうか

小さな違和感を、ちゃんと話せるかどうか

そんな素の自分でいられる関係が築けるかどうか、を大切にしてみてください。

 

「今この人と、向き合ってみる価値はあるかも」

 

仮交際中は、他にも候補がいる状態だからこそ、

「もっといい人がいるかも」と気持ちが揺れてしまうこともあるかもしれません。

 

でも、今目の前にいる相手も、誰かにとってはかけがえのない存在。

その人の良さに「気づこうとする姿勢」が、婚活を大きく前進させてくれる一歩になります。

 

誰かと向き合うことは、勇気のいることです。

でもその一歩が、未来のパートナーとのつながりを生み出します。

頑張っているのにうまくいかない…そんなあなたへ

こんにちは。サチアレの田之畑です。

婚活って、想像以上にしんどくなること、ありますよね。

 

最初は前向きだったのに…

・何人に申し込んでもお見合いが成立しない

・予定が詰まって、自由な時間がどんどん減っていく

・「この人いいかも」と思った相手に限ってお断りされてしまう

・なかなか心を開けず、自分でもどうしたらいいかわからない

 

こんな状況が続くと、

「どうして自分だけ?」

「自分ってダメなのかな…」と、少しずつ心が疲れていってしまいます。

 

そんなときこそ、頑張る方向を整える

 

婚活がつらくなっているとき、多くの場合「頑張り方」がズレてしまっていることがあるんです。

 

頑張っているのに結果が出ない…

これはあなたが悪いのではなく、「がんばる方向」が少し間違っているだけかもしれません。

 

たとえば、こんな風に視点を変えてみてください。

●申し込み数を増やすより、「相手選びの軸」を見直してみる

●予定を詰めすぎず、自分の心と体のペースを大切にする

●「選ばれるかどうか」より、「一緒にいて心地いいかどうか」に目を向けてみる

●周りと比べず、自分が本当に望む未来を見つめ直してみる

 

無理をして頑張り続けるよりも、自分に合ったペースで取り組むことの方が、結果的にうまくいくことも多いんです。

 

婚活の道に、正解は一つじゃない

 

婚活は、焦れば焦るほど、自信をなくしやすくなります。

でも、自分の立ち位置と向かう方向がわかるだけで、心は少しずつ前に進んでいきます。

 

「今の自分はどこにいて、どこに向かえばいいか」

それが見えてくると、婚活は確実に楽になっていきます。

 

しんどいときは、ひとりで抱え込まないでください。

頑張る気持ちはとても素敵なこと。でも、それを少し整理するだけで、見える景色は大きく変わります。

 

ほんの少しの軌道修正が、次の出会いにつながる一歩になるかもしれません。

こんにちは。サチアレの田之畑です。

結婚相談所での出会いは「結婚を前提とした真剣な交際」を目指すからこそ、仮交際から真剣交際へ進むタイミングや流れに悩まれる方も多いです。

 

今回は、仮交際から真剣交際へとスムーズにステップアップするためのポイントを、デートの段階に沿ってご紹介します。

※( )内のデート回数はあくまで目安です。進むペースはおふたりの相性や状況によって異なりますので、無理のない範囲で参考にしてみてくださいね。

 

①まずはお互いを知る(1〜2回目のデート)

初期のデートでは、お互いの人柄や価値観、ライフスタイルなど、基本的な情報交換と関係づくりが大切です。

・相手に興味を持って積極的に質問する

・自分のこともオープンに伝え、自然体で接する

・趣味や休日の過ごし方、仕事への考え方など、共通点や違いを知る

 

「どんな人なんだろう?」とフラットな気持ちで向き合いながら、信頼関係の土台を築いていきましょう。

 

②距離を縮めていく(3〜4回目のデート)

少しずつ打ち解けてきたら、次はお互いの考え方や相性を深めていくフェーズです。

・共通の価値観をさらに掘り下げていく

・一緒にいて「自然体でいられる」「居心地がいい」と思えるかを確認

・結婚観や将来のライフプランについても、軽く触れてみる

 

この段階で「一緒に過ごす未来がイメージできるかどうか」が、真剣交際へ進む判断材料になります。

 

③真剣交際に進むかどうかを判断(5回目以降のデート)

関係性が深まってきたら、より具体的な結婚後の生活を見据えた話もしていきましょう。

・キャリアプラン、住む場所、家事・育児の考え方などを共有

・相手の価値観や希望を知ったうえで、自分が無理なく受け入れられるかを確認

・「この人となら、穏やかで幸せな結婚生活が築けそう」と思えるかを見極める

 

お互いの想いをきちんと伝え合い、納得感のある判断ができることが、真剣交際を成功させるカギです。

 

 

迷ったときは、カウンセラーに相談を。

不安や迷いを感じたときは、一人で抱え込まず、カウンセラーに相談してみてください。

交際中の気持ちの整理や、伝え方のアドバイス、判断のサポートも含め、会員さまにとって最良の選択ができるよう一緒に考えていくのがカウンセラーの役目です。

 

 

仮交際から真剣交際へのステップは、ただ「好き」という気持ちだけではなく、価値観や未来への歩幅を合わせていくことが求められます。

「この人と一緒に人生を歩みたい」と思えるかどうか。

その感覚を大切にしながら、焦らず丁寧に関係を育てていきましょう。

こんにちは。サチアレの田之畑です。

仮交際を続けていく中で、「この方と真剣交際に進んでもいいのかな」と迷う瞬間が訪れることがあります。

 

お相手のことは嫌いではない、むしろ良い方だと感じている。でも、「このまま進んで本当に大丈夫だろうか…?」そんな風に、不安や迷いを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

そんなとき、ぜひこんな視点を持ってご自身の気持ちを見つめてみてください。

 

完璧じゃなくても「一緒に進めそう」な感覚があるか

人と人との関係に「完璧」はありません。でも、一緒にいれば乗り越えられそう、一緒に未来を築けそう、、そんな感覚があるかは大きなヒントになります。

 

価値観の土台が合っているか

すべての価値観が一致していなくても、根っこの部分が似ている、またはお互いに受け入れ合えるかどうかは、長く一緒に過ごすうえでとても大切です。

 

お互いに歩み寄ろうとする姿勢があるか

考え方が違っても、対話しようとする姿勢があるか。ぶつかっても、お互いを理解しようとする気持ちがあるかどうかが、関係を深めるカギになります。

 

一緒にいてストレスを感じないか

会っているときの自分が、どんな表情をしているか、どんな気持ちでいられているか。自然体でいられるかどうかは、とても大事なチェックポイントです。

 

自分らしくいられているか

「無理して合わせていないかな?」と感じたら、一度立ち止まってみて。心地よさの中にある「自分らしさ」は、安心して過ごせる関係をつくる土台です。

 

前向きな納得感があるか

心のどこかで「うまくいく気がする」「この人となら前に進める」と思えるか。理屈ではなく、直感的な納得感も大切にしてあげてください。

 

迷いがあるときには、ぜひ「未来の話」をしてみてください。

 

たとえば

「どんな家庭を築きたいですか?」

「理想の休日の過ごし方ってありますか?」

「将来、どんな働き方や暮らし方をしていたいですか?」

 

不安というのは、頭の中で想像だけが先走ってしまいがちなものです。

でも、実際に話してみると、意外な共通点が見つかったり、お互いの想いに触れて安心できたりすることも多いんです。

 

真剣交際に進むタイミングは、人それぞれ。

「この人と、これからの人生を一緒に考えていけるかもしれない」

そう思えたときが、その一歩を踏み出す合図なのかもしれません。

 

ご自身の気持ちを、どうか大切にしてくださいね。

自分で自分の機嫌をとれる人が、恋愛にも婚活にも強い

こんにちは。サチアレ田之畑です。

「またLINE見てしまった…3分前にも見たのに。」

こんなふうに、返信を待っている時間がどんどん苦しくなる。

婚活中、相手からの返信が1日来ないだけで、気持ちがぐらついてしまう。

そんな経験、ありませんか?

 

今回は、ある会員さんが実際に実践していた「返信待ち中の心を整えるためのルール」を、許可をいただいてご紹介します。

 

小さなルールですが、不安や焦りをぐっと和らげてくれるヒントが詰まっています。

 

婚活中の「返信待ち」で心を整える5つのルール

 

1. LINE確認は1日3回まで

それ以上チェックしても、相手の返信が早まるわけではありません。

ただただ心がすり減ってしまうので、見る回数を決めておくのが◎

 

2. 返信が来るまでに「自分磨き」を1つ

何か小さなことでもOK。

・ヘアオイルで丁寧にケアする

・部屋を片付ける

・1ページだけ読書を進める

など、自分が前進している実感が不安を和らげてくれます。

 

3. 好きなもの・ことに集中する

推し活、カフェ巡り、音楽、運動、なんでもOK。

自分の時間を楽しむことで、気持ちに余裕が戻ってきます。

 

4. 気持ちが沈む時ほど、誰かに親切に

落ち込んだ時ほど、人に優しくしてみてください。

「自分にはまだできることがある」と思えると、自然と視野が広がります。

 

5. 即レス→即既読スルーはしんどい

すぐ返信しすぎると、かえって自分がしんどくなってしまうことも。

「自分のペースでやり取りする」ことを意識するだけで、LINEも少し楽になります。

 

婚活をしていると、どうしても心が揺れます。

でも、揺れた時にどう自分を整えるかは、大きな分かれ道になります。

 

返信が来ない時間を「不安」に変えるか、「自分を整える時間」にするか。

この差は、婚活を長い目で見たときに、確実に魅力の差につながっていきます。

 

もし今、返信を待ってそわそわしているなら、

一度スマホを置いて、この5つのルールを試してみてくださいね。

こんにちは。サチアレ田之畑です。

真剣交際に入ると、少しずつ将来を見据えた話題も増えてきますよね。

「この人と結婚したら、どんなふうに支え合っていけるんだろう?」

「ぶつかることがあっても、乗り越えていけるかな?」

そんな不安や期待を感じたときにおすすめなのが、価値観に触れる質問です。

これは、相手の答えを「正解」として受け取るためではなく、

「お互いの考え方や感じ方を理解し合う」ためのコミュニケーションす。

 

真剣交際中におすすめの価値観質問

以下は、デート中や落ち着いたタイミングで自然に使える質問例です。

答えやすいものから少しずつ、ふたりのペースで使ってみてくださいね。

•「つらい時や不安な時、どんなふうに支え合えたら嬉しい?」

•「落ち込んでるとき、どんな言葉をかけてもらえると安心する?」

•「喧嘩した時って、どうやって仲直りしたいタイプ?」

•「何か大きな決断をするとき、どうやって話し合えたら心強い?」

•「感謝とか愛情って、どんなふうに伝え合いたい?」

•「自分の弱さや本音を話せる関係って、どんなのだと思う?」

•「どんな時に大切にされてるなって感じる?」

 

会話のコツは「答えを引き出す」より「背景に興味を持つ」こと。

これらの質問に対して返ってくる答えには、

その人過去に経験してきたこと、ってきた環境、心の癖などが表れます。

 

なので、返答に対してすぐに「そうなんだ」で終わらせるのではなく、

「そう思ったのって、何かきっかけがあったの?」

「どうしてそう感じるのかな?」といった、背景への興味をもって聞くのがポイントです。

 

すると、「自分のことをちゃんと知ろうとしてくれてる」と相手も感じやすく、自然と心の距離も縮まっていきます。

 

価値観をすり合わせることは、結婚生活を見据えた大切なステップです。

でも、堅苦しく話す必要はありません。

「話していて落ち着くな」「分かってもらえたな」と感じられる会話が、ふたりの関係をより深く、心地よいものにしてくれます。

焦らず、無理せず、ふたりのペースで。

大切な時間を育んでいってくださいね!

こんにちは。サチアレ田之畑です。

 

「仮交際って、どこまで踏み込んでいいの?」

「どんな話をしたら、相手との距離が縮まるんだろう?」

そんな悩みを持つ方はとても多いです。

仮交際中は、お互いのことを少しずつ知っていく信頼の土台づくりの時期。

大切なのは、相手の価値観や人柄を知ろうとする姿勢です。

 

今回は、自然な会話の中で相手の価値観に触れられる11の質問をご紹介します。

 

1.これまでの人生で一番頑張ったことや苦労したことは?

→ どんな経験をして、どんな風に乗り越えてきたのか。その人の強さや価値観が垣間見えます。

 

2.仕事を選ぶ際、何を一番大事にした?

→ 働く上での優先順位や人生観が見えてきます。

 

3.家族ってどんな存在?

→ 家族との関係性は、その人の人間関係の価値観に大きく影響しています。

 

4.交友関係で大事にしていることは?

→ 友情や人付き合いに対する考え方が分かります。

 

5.どんなことに感動する?

→ 感受性や心が動くポイントを知ることができます。

 

6.これだけは許せないことってなに?

→ その人の地雷や大切にしている道徳観が伝わります。

 

7.パートナーとどんなふうに過ごせたら幸せ?

→ 理想の関係性がイメージできる質問です。

 

8.喧嘩したらすぐ話し合いたい?それとも一人で考える時間が必要?

→ トラブル時の向き合い方や、感情処理のタイプを知るヒントに。

 

9.何かを決めるとき、直感で決める?それともじっくり考える?

→ 意思決定の仕方が分かると、将来一緒に何かを決める時に役立ちます。

 

10.お金がたくさんあったら、何に使いたい?

→ 価値観や夢、欲望の方向性が見えてくる質問。

 

11.10年後はどうなっていたい?

→ ライフプランや将来のビジョンを知ることができます。

 

無理に聞き出すのではなく、「雑談の中で自然に」

大切なのは、すべての質問を一度に聞こうとしないこと。

カフェで話しているとき、ドライブ中のふとした時間に、「そういえば聞いてみたかったんだけど…」

くらいの軽やかさがちょうどいいです。

 

相手の価値観に触れることで、自分との違いや共通点が見えてきます。

そしてその一つひとつが、信頼と安心感を育てていく時間になります。

 

仮交際は「好き」だけで進むものではなく、「一緒にいて安心できるか」「価値観が近いか」も大切な判断ポイント。

質問を通して、相手のことを深く知ろうとする姿勢は、

きっとあなたの誠実さや思いやりとして伝わります。

次のデートで、ぜひ一つだけでも試してみてくださいね。

こんにちは。サチアレの田之畑です。

 

無料相談にお越しくださる方の中には、

「いい人がいれば、結婚したいなと思って…」

そんなふうに、なんとなくの気持ちでご相談に来られる方も少なくありません。

 

今日ご紹介する成婚者さんも、まさにそんなスタートでした。

 

●彼が最初にお話ししてくれたのは、こんなこと。

・どんな相手が合うのか分からない

・理想の結婚生活がイメージできない

・でも周りが結婚してるし、そろそろ…かなと

 

ご自身の未来をはっきりと思い描けていないまま、でも「結婚しなきゃ」という焦り不安に背中を押されてのご来所でした。

 

実はこのように、「自分に合う人」や「理想の結婚像」が見えていない状態で婚活をスタートされる方、意外と多いんです。

 

でもそのまま始めてしまうと、途中で迷子になってしまったり、なかなか進展しなかったり…。婚活が長引いてしまう原因にもなりやすいんです。

 

だからこそ、活動前の準備はとても大切

 

彼にはスタート前にしっかりとヒアリングをさせていただき、以下の3つに取り組んでもらいました。

● 自己分析

● 理想の可視化

● 活動軸の設定

 

完璧じゃなくてもいいんです。

「自分は何を大切にしたいのか」「どんな未来を望んでいるのか」を、あらかじめ言葉にしておくことが大切なんです。

 

準備を整えた彼は、活動開始から1ヶ月でなんと12名の方とお見合い。

 

その中で仮交際に進んだのは3名。

さらに驚いたのは、そこからたった1人に絞るのがとても早かったこと。

 

「自分ってこういう人」

「こういう将来を歩みたい」

「だから、こういう人が合うはず」

 

彼の中で描いていた理想にぴったりと当てはまる女性との出会いでした。

 

毎週末のデートを重ね、真剣交際に進んでからはお互いのスケジュールを共有しながら将来の話をじっくりと。

活動スタートからわずか3ヶ月で、成婚退会されました。

 

「たくさんの人に会うのは正直しんどかったけど、最初に活動軸を決めていたから、迷いがなかった。だからスムーズに進めたんだと思います」

 

後日、ご入籍のご報告もいただき、今は幸せな結婚生活を過ごされているとのこと。私もとても嬉しく思っています。

 

もし今、

「どう進めればいいか分からない」

「自分にはどんな人が合うのか分からない」

そんなふうに悩んでいる方がいたら、ぜひ一度、自分自身と向き合ってみてください。

 

・自分はどんな人間か

・どんな未来を望んでいるのか

・どんな人とその未来を築きたいのか

きっと、答えがあるはずです。

 

「結婚したいけど、どうしたらいいのか分からない」

そんなときこそ、私たちカウンセラーの出番です。

いつでもお気軽にご相談ください!

こんにちは。サチアレ田之畑です。
結婚相談所ではお見合いを経て交際期間は最長でも6ヶ月までと定められています。
『この6ヶ月をどのように過ごすか』で成婚まで辿り着けるかが決まります。
 
①最大のポイントはお互いをどれだけ深掘りできるか
限られた時間の中でお互いの人間性や価値観などをどれだけ伝え合い理解し合えるかです。
 
「自分のことを話すのが苦手」は捨てましょう。
婚活中は、自分の価値観や希望などを具体的に伝えることができるよう準備しておく必要があります。
「自分はこんな人だ」と相手に理解してもらう、自分らしく過ごしてみてこそ本当に合う人を見つけることができます。
 
徐々に深い質問をしていく
お見合いや仮交際初期では趣味や仕事の話、「休日は何してる?」など当たり障りない質問が多いかと思いますが、仮交際も中盤になってくると価値観や人間性が分かる深い質問をしてお相手と結婚観や人生観を語り合う時間を持ちましょう。
 
相手をよく観察すること
お互いを知るというのはなにも質問し合うことだけではありません。
普段の生活やデート中など、お相手のことをよく観察して過ごしましょう。
LINEのやり取りから分かる生活スタイルやデート中の言葉使いや表情、他者への態度などからもお相手を知ることができるかと思います。
 
②期限を意識して動く
仮交際に入ったらどれくらいまでに真剣交際に進めるか期限を決めておくと良いでしょう。
もちろんお相手あってこそなので計画通りにいかないこともありますが、期限を決めておくことで自身の決断力が強まります。
 
真剣交際に入ってからも同じです。今度はお相手と話し合って成婚までの目標時期を決めておきましょう。
 
期限を意識することでダラダラと交際をして決断できないといったことを防ぎ、効率よく進めていくことができます。
 
③お互いのための時間を作る努力は必要
「いつも食事ばかり」「いつも短い時間だけ」「なかなか会えない」だと思うように交際は進まないかと思われます。
 
長時間のデートが難しければ頻繁に会ったり電話する時間を作る
食事デートだけでなく何かを一緒に体験してみたり同じ景色を共有してみたりすることで二人の思い出を作る
 
気持ちを高めていくためには『一緒の時間』を多く持つこと。
それはLINEや電話、オンラインで少し顔を見るだけでもいいです。お互いを日常に溶け込ませる努力が必要です。
 
④親密になるための工夫
結婚観や人生観も話し合いながら関係性を築いてきてもまだ「結婚が見えてない」それは親密さが欠けているからです。
 
もちろん例外もありますが、いつまでも敬語が抜けなかったり、スキンシップがないと「このまま結婚して大丈夫か」と不安になるのも無理はありません。
 
彼氏彼女、婚約者としてお相手を見るためには冗談を言い合ったり言いたいことを言い合える、ある程度のくだけた感じや慣れも大事かと思います。
 
そのためにも自身がまず「自然体」でいることを意識しましょう。
お互いに自分をオープンに見せることで壁が壊れ、より親密になれるかと思います。
まずは自分から意識してみて。
 
6ヶ月を短いと思う人もいれば、実際にサチアレでも3ヶ月未満でご成婚した方も沢山いらっしゃいます。
短期間でご成婚された方はやはり上記のことを意識してお相手と向き合い、これ以上長引かせる必要がないと判断されました。
 
限られた時間の中で決断するのは勇気がいることですが、交際期間を計画的かつ意識的に過ごし、濃い時間にすることで決断できるかと思います!

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