結婚相談所に入会したのに、思うように進まない…

結婚相談所に入ったら「あとは流れで結婚できる」と思っていたのに、

・お見合いがなかなか成立しない

・デートをしても続かない

・仮交際が増えても結婚には近づかない

そんな風に感じていませんか?

 

気づけば「頑張ってるのに、結果が出ない」まま、数ヶ月が過ぎていた。

実はこれ、婚活ではよくあることなんです。

 

 

「いつか上手くいく」では、残念ながら変わらない

活動が停滞しているとき、多くの方が「そのうち上手くいくだろう」と思いがち。

でも、何も変えずに時間だけが過ぎると、現状はほとんど動きません。

 

婚活で大事なのは、「うまくいかなかった原因を見つけて、次に活かすこと」

お見合いで自分ばかり話しすぎてしまった…

デート中、緊張して自然体で過ごせなかった…

これらは失敗ではなく、次の一手を見つけるチャンスなんです。

 

 

 

成婚への近道は「軌道修正」

例えばサチアレでは、

お見合い→仮交際→真剣交際→成婚

この流れをすべて「フィードバック」で見える化しています。

 

お見合いがうまくいかなければ、

→プロフィールや話し方、第一印象を分析

仮交際で進展が止まるなら、

→LINE・デート内容・距離の詰め方を再チェック

 

「今のやり方が合っていないのかも」と思った時に、

具体的にどこをどう直すかが明確になるから、次に進みやすいです。

 

 

 

 婚活は「一発成功」ではなく「積み重ね」

初めから何でも完璧にできる人はいません。

お見合いがうまくいかなかった日も、

デートで気持ちが噛み合わなかった日も、

軌道修正の材料として積み上げていくことで、確実に成婚へ近づいていけます。

 

 

 

上手くいかない=向いてない、ではありません。

「やり方があなたに合っていないだけ」

ご自身に合う婚活の道筋を整えることが非常に大切です。

 

 

もし今、「頑張ってるのに結果が出ない」と感じているなら、

それは変わるタイミングかもしれません。

・課題を可視化

・各ステップで軌道修正

・「成婚までの道筋」をカウンセラーと整える

これらを実践することで流れが変わっていくと思います。

 

婚活を「やみくもに続ける時間」から

『成果につながる時間』へ変えていきましょう。

「相手が自分に心を開いてくれてるのかな?」

仮交際や真剣交際の中で、ふとそう感じる瞬間はありませんか?

 

婚活では交際の温度感を測るのが難しいもの。

でも、実は小さなサインの中に「信頼」は隠れています。

 

①自分のことを少しずつ話してくれる

最初は天気や仕事の話など、当たり障りのない会話が多いもの。

でも、ある日ふと「学生時代は〜だった」「家族とは〜」といった、

自分の内側を話してくれるようになったら、それは信頼の証。

 

たとえば

最初はどちらかというと聞き役の男性会員さんでしたが、

3回目のデートで「実は転職を考えてて…」と自分のキャリアプランについて話したそうです。

そこから彼女も安心して本音を話せるようになり、

一気に関係性が深まりました。のちにご成婚されたのですが、女性側から

「自分の話をしてくれるようになった瞬間、自分に心を許してくれてるんだと思って

自分もそうしたいと思えるようになった」と言われたそうです。

 

②弱みや失敗も話してくれる

人は信頼している人にしか、弱みを見せません。

完璧な印象を守るより、「ありのままを見せても大丈夫」と思える関係だからこそ話せるんです。

 

例えば

自分の苦手なこと、コンプレックスをお相手に話したことで、

「完璧な人じゃなくて、ちゃんと悩んで乗り越えてきた人なんだ」とお相手が安心されたケースもありました。

ネガティブな話は関係性によっては重たく感じてしまうこともあると思いますが、

それだけ相手がこちらを信用してくれてる証でもあるんですよね。

 

③自分の話を覚えてくれている

以前話した何気ないことを覚えていてくれる

それは、相手があなたに関心を持っている何よりのサインです。

 

「この前言ってたパン屋さん、行ってみたよ」とお相手が笑顔で話してくれた瞬間、

「ちゃんと覚えててくれたんだ」と心が温かくなったり。

 

小さな記憶の積み重ねが「信頼」へと繋がっていきます。

反対に「前にも話したいのに…」が繰り返されると信頼が薄れるので注意が必要です。

 

④話題が「未来」に向いている

「今度ここ行こう」「結婚したらどんな家がいい?」

こうした未来の話題が自然と出るようになったら、それは心の距離がかなり近づいているサインです。

 

実際にご成婚されたカップルも、

「いつの間にか「今」の話から「これから」の話に変わっていた」

と振り返る方が多いです。

 

お互いの価値観をすり合わせるような未来の会話が出てきたら、

それは安心感と信頼が育っている証拠。

 

⑤無言でも居心地がいい

「話が途切れても平気」という関係は、とても貴重です。

沈黙が気まずくない=お互いにリラックスできている状態。

 

ある男性会員さんが

「以前はデート中に沈黙があると焦って何か話題を探していたけど、

彼女とは黙ってても安心できるんです」とおっしゃったのが印象的でした。

 

会話がない時間も心地いい。

そんな関係が築けたとき、もう仮交際という枠を超えて、

自然と未来を考え始めているのかもしれません。

 

「心を開いてくれている瞬間」は、特別な言葉やイベントではなく、

日々の小さなやり取りの中にあります。

 

そのサインを受け取れる人ほど、お互いの安心できる関係を育てていける人。

 

焦らず、ゆっくりと「信頼」を積み重ねていくことが、真のパートナーシップに繋がります。

婚活を始めたばかりの頃、

「とにかくモテたい」「いい人にたくさん会いたい」

そう思う方は少なくありません。

 

でも、結婚相談所で本当に成婚できる人は

「たくさんの人から選ばれる人」ではありません。

 

自分と合うたった一人に、

「この人と結婚したい」と思わせることができた人です。

 

婚活では、一時的な好印象よりも長く一緒にいられる力=結婚力が問われます。

 

①モテる人と結婚力のある人の違い

✓第一印象

モテる人:魅せ方が上手い

結婚力のある人:清潔感+安心感

✓会話

モテる人:盛り上げ上手

結婚力のある人:聞き上手・共感力

✓関係性

モテる人:ドキドキ中心

結婚力のある人:安心と信頼中心

✓目的

モテる人:好かれること

結婚力のある人:支え合えること

 

モテる人は「一瞬の好印象を作る」ことが得意。

でも結婚力のある人は「一緒にいると落ち着く」と感じさせる力があります。

 

②結婚力のある人に共通する4つの特徴

これまで多くの会員さんを見てきて感じるのは、

成婚まで進む方には、ある共通点があるということです。

・相手の立場に立って物事を考えられる

・自分の感情を整理して、落ち着いて伝えられる

・感謝や気遣いが自然にできる

・生活、思考、行動が安定している

 

特別なテクニックではなく、

人としての安定感が結婚力を支えています。

 

③結婚力を高めるためにできること

1.外見:清潔感+落ち着きのある身だしなみ

2.会話:相手の話を受け止めて返す(共感と質問)

3.メンタル:焦らず、自分軸で判断する

4.行動:小さな約束を守る・返信を丁寧にする

5.振り返り:何が良くて、何につまづいたかを次に活かす

 

婚活はスキルではなく成長のプロセスです。

焦らず、自分を少しずつ磨いていけば、

自然と「この人と結婚したい」と思われる人になっていきます。

 

サチアレでは、モテ方ではなく

結婚力を高める婚活を大切にしています。

自分の魅力を理解し、相手と向き合う力を育てることで、

短期でのご成婚を実現し、

結婚後も幸せが続いている会員様が多くいらっしゃいます。

 

モテは一瞬ですが、結婚力は一生。

ここを意識して活動を進めてみてくださいね!

真剣交際に進むと、いよいよ「この人と結婚生活を送れるか」を現実的に考える段階になります。

気持ちが盛り上がる一方で、将来のすり合わせが必要な時期でもあります。

ここで大切なのは、

「不安なことを隠さないこと」と「話し合える関係を築くこと」。

現実的なテーマを一緒に考えていくことで、安心感と信頼が深まっていきます。

 

①喧嘩をしたときの解決方法

どんなに仲が良くても、意見の食い違いは起こります。

そのときに「感情的にならずに話せるか」「冷静に向き合えるか」が、結婚生活の安定を左右します。

仲直りの仕方を話しておくと、いざというときにお互いの安心材料になります。

 

②家族・仕事・友人のバランス

結婚後は、時間の使い方や人付き合いのバランスが変わります。

「休日はどんな風に過ごしたい?」「友人との付き合い方は?」などを話しておくと、

生活リズムのすり合わせがスムーズになります。

 

③夫婦関係で大事にしたいこと

「ありがとうを言葉にしたい」「相手を否定しない」「スキンシップを大事に」など、

何を大切にしたいかを共有することで、心地よい関係を築きやすくなります。

理想ではなく日常的にできそうなことを話すのがポイントです。

 

④子ども・教育方針・住まい

将来子どもを持つかどうか、どんな教育方針を考えているか、

そしてどんな場所で暮らしたいか。

価値観の違いが大きいテーマだからこそ、早めに話しておくと安心です。

今の時点での考えを共有するだけでも十分です。

 

⑤お金の管理・貯金・家計の分担

現実的だけれど、とても大事なテーマ。

「家計はどちらが管理する?」「お小遣い制?共通口座?」など、

生活の中で具体的にどうするかをイメージしてみましょう。

金銭感覚の違いを知ることは、将来のトラブル防止にもつながります。

 

⑥親の介護への考え

お互いの親御さんの健康状態や、将来的なサポートの意識を話しておくのも大切です。

今すぐ答えを出す必要はありませんが、

「もしもの時、どう考えているか」を知ることで安心感が生まれます。

 

⑦健康面の共有

持病や定期的に服用している薬、健康上の不安がある場合は、

信頼関係ができた今だからこそ共有できる話題です。

隠すよりも「理解してもらう」方が、結婚後の絆を深めるきっかけになります。

 

真剣交際は、「理想」から「一緒に生きていく現実」へと進むステップ。

完璧な一致を求めるよりも、

お互いの違いを受け止めて、どう寄り添えるかを見つけていく時間です。

 

話し合いの中で生まれる安心感こそが、

「この人となら大丈夫」と思える一番の決め手になります!

お見合いを経て仮交際に進むと、

「どんな話をすればいいのか」「結婚の話はまだ早いかな?」と迷う方も多いと思います。

でも、仮交際は「お互いを知るための大切な期間」

相手を試すのではなく、価値観の方向性が合うか、そして一緒にいて心地いいかを確かめていく時間です。

 

そこで今回は、以前Xでご紹介した【仮交際中に話しておきたい「結婚観のテーマ」】について詳しくご紹介します。

 

①どれくらいまでに結婚したい?

ここはまず最初に確認しておきたいポイント。

1年以内を目指しているのか、じっくり関係を育てたいのか。

お互いのペースに大きなズレがあると、真剣交際以降の進展に影響します。

 

②理想の夫婦像は?

「どんな関係を理想とするか」は人によってさまざま。

仲の良い友達夫婦のように過ごしたい人もいれば、支え合うパートナーとして落ち着いた関係を望む人も。

理想像を話すことで、相手の価値観や優先順位が見えてきます。

 

③価値観が違った時の向き合い方

意見が合わないことは必ずあります。

そのときに「どう受け止めるか」「どう話し合うか」で関係性の土台が決まります。

違いを否定するのではなく、「どうすり合わせるか」を聞いてみると良いですね。

 

④平日・休日の過ごし方、生活スタイル

生活リズムや時間の使い方が似ていると、自然と心地よい関係を築きやすくなります。

お互いの仕事時間や休日の過ごし方を共有することで、実際の結婚生活のイメージも湧いてきます。

 

⑤1人の時間の過ごし方

「常に一緒にいたいタイプ」か「1人の時間も大切にしたいタイプ」か。

ここが合っていないと、後々の「距離感トラブル」につながることも。

リラックスできる時間の持ち方を知ることも大事な理解ポイントです。

 

⑥子どもや家事分担の考え方

まだ早いと思うテーマかもしれませんが、

将来を見据える上で「考え方の方向性」だけでも知っておけると安心。

理想と現実のギャップが大きいと感じたら、早めに話し合うきっかけにしましょう。

 

⑦親との関係性(距離感・同居の可能性)

結婚後に意外と大きなテーマになるのが「親との関わり方」

実家との距離感、帰省頻度、同居の可能性などをさりげなく話せると◎。

 

⑧将来住みたい場所や転勤の可能性

地元志向か、転勤を前提にしているか。

ライフプランに直結する部分なので、早い段階からお互いの希望を共有しておきましょう。

 

⑨お金をかけたいこと

「何にお金を使いたいか」を話すと、その人の価値観がよく見えます。

旅行・食・趣味・貯金など、お金の使い方は人生観の表れ。

金額よりも「何を大切にしているか」を知る意識で聞くと良いです。

 

仮交際の目的は、「結婚を前提に付き合うかどうか」を見極めること。

大事なのは、「全部一致していること」ではなく、

違いがあっても話し合えるかどうかです。

 

お互いを理解しようとする姿勢こそが、

この先の関係を深めていく一番の鍵になります。

婚活中、「誠実な人がいい」と誰もが口にしますが、

実際にはどんな行動をする人が誠実なのかを明確にイメージできていない方も多いです。

 

誠実な人とは、【言葉・行動・態度】に一貫性がある人。

その一貫性が、「この人となら安心して未来を考えられる」という信頼を生み出します。

ここでは、誠実な人を見極める11のポイントを少し詳しく見ていきましょう。

 

①言動に一貫性がある

その場しのぎの発言ではなく、どんな場面でも言っていることと行動が一致している。

たとえば「忙しいけど時間を作るね」と言った人が本当に行動で示すようなら、それは信頼できるサインです。

 

②自分の気持ちをはっきり伝えてくれる

嫌なことや苦手なことを曖昧にせず、丁寧に言葉で伝えられる人。

誠実さとは「優しさの中に正直さがある」ことでもあります。

 

③将来や真剣な話を避けない

将来の住まい、働き方、家族との関わりなど、

ちょっと重たい話にもきちんと向き合えるかどうか。

その姿勢が、関係の深まりに対する誠意を示します。

 

④お互いのペースを尊重できる

「もっと会いたい」「連絡が少ない」など、

自分の理想を押しつけず、相手のペースを理解しようとする。

歩幅を合わせようとする意識が誠実さの一つです。

 

⑤相手の気持ちを考えて行動する

記念日や言葉よりも、「相手が今どう感じているか」に敏感。

思いやりの根底には、相手を尊重する誠実さがあります。

 

⑥結婚や人生の価値観をしっかり話せる

どんな結婚生活を望むか、子どもやお金のことをどう考えているか。

「話しにくいことも共有しよう」という姿勢が、将来への誠実さを表します。

 

⑦約束や時間を守る

小さな約束ほど、人の誠実さが出ます。

デートの時間、連絡の約束などをきちんと守る人は、責任感と信頼性が高い人。

 

⑧ 都合の悪いこともごまかさない

失敗やミスをしたときに、素直に認めて謝れる人。

「正直に言ってくれた」というだけで信頼が積み上がります。

 

⑨感情で態度を変えない

イライラした時でも、相手を傷つけるような態度を取らない。

感情のコントロールができる人は、結婚後も穏やかな関係を築けます。

 

⑩相手をコントロールしようとしない

「こうしてほしい」「こうあるべき」と支配的になる人ではなく、

お互いを対等な存在として見られるかどうか。

 

⑪他人への接し方が優しい

店員さんや目上・目下の人への態度にも人柄は表れます。

あなた以外の人への優しさこそ、その人の素の誠実さです。

 

誠実な人は、特別なことをしているわけではありません。

【言葉・行動・態度】がいつも同じ。それだけで、相手に安心感を与えます。

 

「一緒にいて落ち着く」「信じられる」と感じる人こそ、

将来を一緒に考えられる誠実なパートナーです。

 

✓一見誠実そうに見えて、注意したいタイプ

誠実さは見た目や口調では判断しづらいものです。

一見「真面目」「優しそう」と感じても、実際に付き合うと違和感を覚えるケースも。

ここでは、誠実そうに見えて実は注意が必要なタイプを3つ紹介します。

 

①「優しすぎて本音が見えないタイプ」

誰にでも優しく、穏やかに接してくれる人。

最初は「誠実でいい人だな」と感じやすいのですが、

実は嫌われたくない気持ちが強すぎて、自分の意見を出せないことも。

・何でも「いいですよ」と言ってくれる

・自分の考えをあまり話さない

・衝突を避けすぎる

こうした人は、関係が深まるほど「本音が見えない」「何を考えているのかわからない」と感じることがあります。

誠実さとは、ただ優しいことではなく、正直であろうとすることでもあります。

 

②「言葉は誠実、でも行動が伴わないタイプ」

言葉づかいが丁寧で、誠実な印象を与える人。

しかし、いざ約束や連絡の場面になると、

「言っていたことと違う」「反応が遅い」など、行動が一致していないケースもあります。

 

誠実さは言葉よりも行動に現れるもの。

小さな約束を守るかどうかに、その人の本質が出ます。

 

③「自己犠牲タイプ」

自分のことより相手を優先してしまうタイプ。

一見すると思いやりがあり誠実に見えますが、

実は自分の感情を押し殺していることも少なくありません。

 

結婚生活では、相手への気遣いだけでなく、

自分の気持ちもきちんと伝え合うことが大切。

自己犠牲が続くと、いつか心が疲れてしまうこともあります。

 

誠実な人かどうかを見極めるには、

「その人の一貫性」と「感情の安定」に注目してみてください。

たとえば…

・忙しい時やトラブルが起きた時でも、態度が変わらないか?

・思い通りにならなかった時、相手のせいにしないか?

誠実な人ほど、どんな状況でも穏やかで、誠実なままです。

言葉・行動・態度のすべてが自然で、いつも同じ。

そこにあるのは、「相手を大切に思う気持ち」と「正直でいようとする姿勢」です。

婚活をサポートしていて感じるのは、「うまくいく人には明確な共通点がある」ということです。

それは外見や条件ではなく、考え方と行動の在り方。

今回は、実際の会員さまを見てきた中で感じた、成婚が早い人の特徴をまとめました。

 

 

①完璧な人より「自分を大切にしてくれる人」を選ぶ

「条件」よりも「心地よさ」を重視する方は、本当に早いです。

ある女性会員さまも、当初は理想像にこだわっていましたが、

「この人、私の話をちゃんと聞いてくれる」「彼といると素直になれる」と感じた瞬間から一気に距離が縮まり、3ヶ月でご成婚されました。

愛される実感を選ぶ勇気が、成婚への一歩です。

 

 

②「ご縁がなかった」で終わらせず「次に活かそう」と考える

お見合いや交際が終了しても、「何が足りなかったか」「次はどうしたら良いか」を自分で考える人は成長が早いです。

学びながら前進する姿勢が、結果を変えます。

 

 

③相手の短所を「許容できるかどうか」で判断している

人には誰にでも短所があります。

成婚の早い人は、「直してほしい」と思うよりも、「受け入れられるかどうか」で考えています。

「完璧な人」を探すのではなく、「一緒にいて穏やかでいられる人」を見つけています。

 

 

④迷ったら「自分が幸せになれる方」を選ぶ

相手の条件・家族の意見・周囲の声…

いろんな情報がある中でも、「自分の気持ち」を軸に選べる人は、迷いすぎません。

 

 

⑤うまくいかない時も「原因を自分で探す」姿勢がある

誰かや環境のせいにせず、自分にできることを探す人。

行動も修正も早いので、結果も早いです。

 

 

⑥「会ってみないと分からない」と行動が早い

プロフィールだけでは分からない雰囲気や話し方。

それを確かめるために、とにかく会ってみる。

その一歩の積み重ねが、運命の人との出会いに繋がります。

「お見合いは練習ではなく、出会いのチャンス」だと理解している人ほどチャンスを逃しません。

 

 

⑦気になることを溜め込まず、素直に話す

不安や疑問を抱えたままにせず、

「こう感じた」「ちょっと気になった」と伝えられる人は、信頼関係を深めるのが早いです。

成婚者の多くが「何でも話せた」とおっしゃいます。

 

 

⑧忙しくてもデートの時間をちゃんと作る

時間を使う=大切にしているということ。

どんなに忙しくても「30分でも会おう」と努力できる人は、相手にも気持ちが伝わります。

 

 

⑨相手へのLINEの返事が丁寧で早い

レスポンスの早さは誠実さの表れ。

文章の丁寧さ・温度感で「安心感」を与えることができます。

逆に、返信が遅い・そっけない人は関係が進みにくい傾向にあります。

 

 

⑩相手への思いやりと感謝を忘れない

「ありがとう」「嬉しかった」と言える人は、相手の心を温めます。

婚活は恋愛ではなく信頼関係を育てる時間。

思いやりを持つ人ほど、幸せなご縁を引き寄せます。

 

 

⑪焦らず、自分と相手のペースを大切にできる

婚活は人それぞれのペースがあります。

早く進みたい気持ちがあっても、相手の歩幅を尊重できる人は、結果的に信頼を積み上げられます

 

 

⑫感情に波があっても、相手にぶつけず整えられる

婚活は嬉しいことも落ち込むこともあります。

感情をコントロールできる人は、関係を壊さずに前に進めます。

「一晩おいてから返す」「相談してから決める」など、冷静な対応を心がけている人が多いです。

 

 

⑬選ばれる婚活ではなく「選び合う婚活」を意識している

「自分を選んでくれる人を待つ」よりも、「自分も相手を見極める」姿勢を持つことで、対等で穏やかな関係を築けます。

選ばれる側から選ぶ側にも意識を変えた瞬間、婚活が一気に前向きになります。

 

 

⑭幸せな結婚を「二人で育てるもの」と思っている

結婚は「ゴール」ではなく「スタート」

その意識を持てる人は、関係の作り方が自然です。

 

「完璧な人を探す」より「一緒に成長できる人を見つける」

これが、早期成婚の最大の秘訣です。

 

どの項目も特別なスキルが必要なわけではありません。

大切なのは、相手との関係を自分ごととして考えられるかどうか。

その意識の差が、成婚までのスピードを左右します。

 

あなたの婚活にも、ひとつでも「これ、意識してみよう」と感じたものがあれば、

今日から取り入れてみてくださいね。

「変わったのは環境より、自分でした」

これまで2社で活動されていた会員さま。

なかなかご縁が実を結ばず、3社目として弊社へご入会されました。

 

初回の面談で印象的だったのは、この一言。

「活動する中で、自分に合う場所か、信頼できるサポーターかはとても大事ですが、

一番は自分が変わらないといけないんだと気づきました」

 

その言葉通り、彼は少しずつ行動を見直しながら、ご自身の婚活を前向きに変えていかれました。

どんな風に変わって、素敵なご縁を掴まれたのか

その過程には、婚活のヒントがたくさん詰まっていました。

 

①デート報告を「文面」から「電話」に変更

以前はLINEやコメントツールで淡々と報告をしていたようですが、

電話で話すように変えたことで、感情や温度感が伝わりやすくなりました。

「自分の気持ちを言葉にする習慣」が身についたことで、会話力も自然に向上。

 

カウンセラー側としても、会員さまの本心やお相手との関係性がより正確に伝わり、

より的確なサポートができるようになりました。

 

②理想条件より「相性」を重視するようになった

以前はプロフィール上の条件で判断してしまうことが多かったそうです。

しかし実際に会ってみると、

「話していて落ち着く」「自然体でいられる」

そう感じる相手こそが、自分に合うと実感。

 

スペックよりフィーリングを大切にしたことで、出会いの幅がぐっと広がりました。

 

③お相手への感謝を意識するようになった

「お見合いしてくれた」「デートを提案してくれた」「LINEをくれた」

その一つ一つに「ありがとう」の気持ちを持つようになったそうです。

その結果、

「婚活自体が楽になった」とお話しされていました。

 

以前は選ばれない焦りや思い通りにならない不満で気持ちが張り詰めていたそうですが、

感謝を意識することで、表情や言葉が柔らかく変化。

自然とお相手からも好印象を持たれるようになりました。

 

④自分の「思考グセ」に気づいた

「なぜ自分だけうまくいかない」と感じていた頃、

実は相手を知る前に判断してしまうクセがあったとのこと。

 

そこで一度立ち止まり、

「自分がどういう人と、どんな関係を築きたいのか」を整理。

それ以降、行動が前向きになり、出会いを素直に楽しめるようになりました。

 

⑤自分軸で動くようになった

以前は「男性ならこうするべき」「こうしていればうまくいく」というアドバイスに合わせて動いていたそうです。

しかし、どこか納得できずやらされている感があったといいます。

 

「もっと自分らしく」「自然体でいること」

を意識したことで、婚活そのものが変わりました。

成婚マニュアルに沿うことよりも、

「結婚後も幸せが続くリアルな関係」を大切にされた結果、

本当に相性の良い方とのご縁を掴まれました。

 

✓結果

考え方や行動の仕方を変えたことで、

ご自身が「いいな」と思うお相手からも「また会いたい」と思ってもらえるように。

「自分を変えた」その先に、理想のご縁がありました。

 

✓婚活がうまくいかないときは、「やり方」と「気持ち」を見直すタイミング

なかなか良い人に出会えない、真剣交際に進めないと感じている方は、

・活動の仕方

・相手との向き合い方

・婚活への考え方

この3つをカウンセラーと一緒に整理してみると、新たな方向性が見えてくるはずです。

仮交際をしていると、

「もう交際終了にしようかな」

そう思う瞬間、誰にでも一度はあるかと思います。

 

でも、その気持ち、

もしかしたら「相手が合わない」というより、

「今の現状に疲れているだけ」ということもあるんです。

 

✓デートが盛り上がらない=合わない、ではないかも?

・会話が弾まない

・相手が大人しくて楽しめない

・お互いに気を使って距離が縮まらない

 

そんな状況になると、

「もう終了でいいかも…」と思ってしまうのも自然です。

 

でも実は、そこから成婚まで進んだ会員さんもいます。

 

その方たちに共通していたのは、

「相手の本当の姿をまだ見ていなかった」ということ。

 

先日ある会員さんとお電話でデートの振り返りを行っていた際に、

「なんとなく、このままが続くだけの感じだし、もう終わりにしてもいいかな…」

と少し迷われているご様子でした。

ただ、お相手のことが「嫌」というわけではなく、ご本人の中で「こういう人かも」

というイメージが先行してしまっている印象だったんです。

そこで、お相手側のカウンセラーさんにも状況を共有し、お相手の行動や接し方についてお聞きすると

「まだ緊張している」ご様子。さりげなくお力添えをいただきました。

すると、次の振り返りでは、

「今回のデートでは気になっていたところが改善されて、不安が解消されました」

とおっしゃってくださり、「これからはお互いの距離を縮めていきたい」と前向きな気持ちに変化されていました。

 

✓素を見せ合うまで、もう少し時間がかかる人もいる

最初は誰でも緊張しています。

「どう思われるかな」「変に見えないかな」と、

まだ素の自分を出せていないだけかもしれません。

 

実際、さっきお伝えしたように

「友達と話すように接してみたら急に距離が縮まった」

「相手が慣れてきたら本当に明るくて優しい人だった」

というケースもたくさんあります。

 

つまり、初期に感じる「違和感」は、

2〜3回目のデートで解消されることが意外と多いんです。

 

✓「なんとなく」で終わらせると、後悔することも

交際終了にしてしまうと、

その相手とは基本的にもう二度と会えません。

 

「やっぱりいい人だったかも…」

と後から思っても、戻れないんです。

そしてこの後悔が意外と少なくもない…

 

だからこそ、なんとなくで終わらせる前に

もう一度だけ会ってみるのはアリです。

 

✓1〜2回では見えない「人の本当の魅力」

一緒に過ごす時間が少ないうちは、

まだお相手の一面しか見えていません。

 

回数を重ねる中で、

・仕事への向き合い方

・家族を大切にする価値観

・さりげない気配りや優しさ

など、「この人いいな」と思える部分が見えてくるものです。

 

✓迷っているのは、相手が「悪くない」から

もし相手に「無理!」と思うような部分があれば、

きっと迷わずに終了を選べているはずです。

 

でも迷っているということは、

「悪い人ではない」とどこかで感じている証拠。

 

そんなときは、もう一度だけ会ってみてください。

納得して次に進む方が、結果的に前向きな婚活になります。

 

まとめると、

・初期の違和感は誤解や緊張から生まれることが多い

・1〜2回のデートで見えない魅力もある

・迷うのは、相手が「悪くない」と感じているから

・なんとなくで終わらせる前に、もう一度だけ会ってみよう

 

気持ちが完全に「無理!」でないなら、

あと一回だけ会ってみる価値、きっとあります。

成婚された会員さんにお話を伺うと、

お見合いの時点で「この人と結婚したい!」と直感的に思った方は、実はほとんどいません。(もちろん例外あり)

多くの方が、

交際を重ねていく中であるきっかけがあり、

「この人となら結婚したい」と感じるようになったと話されています。

 

つまり、最初から「ビビッときた」わけではなく、

少しずつ信頼や安心感が積み重なって結婚を意識する瞬間を迎えているんです。

 

「この人と結婚したい」と思った瞬間

成婚インタビューで

「この人と結婚したいと思った瞬間は?」と伺ったときのリアルな回答をご紹介します。

 

✓価値観や結婚観に共感したとき

→「考え方が似ている」「同じ方向を見ている」と感じた瞬間に、結婚を意識した方が多いです。

 

✓悩みを真剣に聞いてくれたとき

→話を遮らず、寄り添ってくれる姿勢にこの人なら安心できると感じたそう。

 

✓頼りがいを感じたとき

→トラブルが起きたときに冷静に対応してくれた、支えてくれたなど、現実的な場面での信頼感が大きな決め手に。

 

✓好意や前向きな気持ちを伝えてくれたとき

→素直な言葉や行動で気持ちが伝わると、関係が一気に前進します。

 

✓将来に対するギャップがなかったとき

→理想よりも現実的な安心感。

 生活のイメージが一致したことで、「穏やかな結婚生活が送れそう」と感じた方も多いです。

 

✓無駄な駆け引きがなく、安心して過ごせたとき

→頑張らなくていい関係は、長く続く結婚の土台になります。

 

✓偶然の一致やシンクロがあったとき

→同じタイミングで同じことを考えていたなど、運命的な瞬間を感じることも。

 

✓自然体でいられたとき

→気を張らずに過ごせる居心地の良さが、最終的に結婚を決めた理由として多く挙げられます。

 

✓一緒にいると楽しいと思えたとき

→特別なことがなくても「一緒にいると楽しい」と感じる時間が、何より大切。

 

✓思いやりを感じたとき

→小さな気遣いや優しい言葉が積み重なり、「この人を大切にしたい」と思うようになるそうです。

 

✓信頼感が生まれたとき

→不安や疑いが消えた瞬間、結婚を意識するようになります。

 

✓柔軟な対応をしてくれたとき

→違いを受け入れてくれる寛容さに、この人とならやっていけると感じる方も。

 

✓結婚後の生活が想像できたとき

→デートの帰り道や何気ない会話の中で、自然と将来の風景が浮かんだ瞬間が決め手に。

 

お見合いの時点で「ピンとこなかった」としても、

交際の中でお互いを知り、信頼や安心感が育っていけば、

「結婚したい」と思える瞬間は必ず訪れます。

 

もし今、

「まだ気持ちが追いついていない」

「この人でいいのか分からない」

と感じていても大丈夫。

 

大切なのは、『今目の前の人とどう向き合うか』

一つひとつの会話や出来事の中に、

未来へつながるヒントが隠れています。

 

実際、「決め手って何だったんだろう?」と聞くと、

みなさん口を揃えて「安心感」と答えます。

恋愛のドキドキよりも、心が安らぐ相手こそが運命の人なのかもしれません。

仮交際が続いているけれど、なかなか真剣交際に進まない…。

そんなご相談をよくいただきます。

実は、「長引く仮交際」にはいくつかの共通点があります。

今回はその原因と、前に進むための具体的なステップをお伝えします。

 

①真剣交際に進む決め手がない

デートは楽しいし、嫌なところもない。

でも「この人!」という確信が持てない。

こうしたとき、多くの方が「相性」や「ときめき」の有無で判断しようとしますが、

大切なのは【未来のイメージ】です。

 

▼解決策として

将来の話を具体的にしてみましょう。

・結婚後の生活スタイルは?

・家事や仕事の分担はどうしたい?

・どんな夫婦関係を理想としている?

 

この会話を通じて、「この人とならこういう未来が描ける」と感じられた瞬間に、気持ちは自然と前へ進みます。

逆に、想像した未来に違和感があれば、それが答えのヒントにもなります。

特に、「なんとなく」で仮交際を続けている関係なら一気に距離感が縮まるか、離れるか、関係の整理ができることも。

 

②仮交際が複数いて決めきれない

複数の方とやりとりしていると、それぞれに良いところが見えてくるもの。

「この人も良いけど、あの人も…」と迷いが生じ、気づけばどの関係も進展しないまま時間だけが過ぎていく。

 

▼解決策として

まずは【期限を決める】ことです。

・「あと2回デートしたら決める」

・「今月中に一人に絞る」

といった具体的なラインを設けましょう。そうすることで大事なタイミングを逃さず済みます。

 

そして判断の基準は、一緒にいるときの自分

✓どの人といるときに、自分らしくいられるか?

✓肩の力が抜けて、自然に笑えるか?

「自分らしさを出せる人」が、長い結婚生活では何よりも大切なポイントです。

決めきれず、タイミングを逃してしまうのはもったいない。

婚活では決断力も本当に大事です。

 

③相手の気持ちが分からず前に進めない

「相手がどう思っているか分からないから、動けない…」

この状況が長く続くと、関係性は停滞してしまいます。

 

▼解決策として

勇気を出して、自分の気持ちを素直に伝えてみましょう。

「自分はもっとこういう関係を築いていきたいと思っています」

ストレートな言葉でなくても構いません。

あなたの誠実さは必ず伝わります。

相手の反応を見て、次の一歩を考えることができます。

 

実際に他社相談所で活動中の方からLINEで

「今仮交際の人がいるけど相手の気持ちが分からず、大切にされていないのならこのまま交際終了した方がいいと周りから言われている」

との相談を受けたことがあります。

ご状況をお聞きするとまだ二人の間でお互いの本音ベースで話せていないような感じがしたので、

「まずはご自身の本当の気持ちを伝えてみる。そしてお相手の本音を聞いてみる。そこからでも遅くない」とご提案しました。

後日、「本音で話したら彼もしっかり考えてくれてることが分かり、真剣交際に入ることになった」と報告が。

さらに2ヶ月後に「例の方と成婚する」という嬉しい報告までいただきました!

(他社さんでご活動されている方がご報告してくださるなんで本当に嬉しかった^^)

お互いの気持ちがすれ違っている場合、「実はこうだった」ってことも結構多い。

だから相談所ではカウンセラーのサポートをフル活用して相手の気持ちを探ってもらうこともカギとなります!

 

④気持ちが整理できないときは

自分一人で考え続けていると、堂々巡りになってしまうことも。

そんなときは、カウンセラーに話してみてください。

第三者の視点が入ることで、

「自分が何に迷っているのか」

「本当はどうしたいのか」

がクリアになります。

 

仮交際が長引くと、「自分は優柔不断なのかな」と落ち込む方もいますが、

それは【丁寧に人と向き合おうとしている証拠】です。

 

大切なのは、

・未来を一緒に描けるか

・自分らしくいられるか

・本音で話し合える関係か

 

この3つを軸に考えてみてください。

焦らず、でも逃げずに向き合えば、

必ず「この人と進みたい」と思える瞬間が訪れます。

お見合い後、仮交際が始まると

「この人を好きにならないといけないのかな…」

「まだドキドキしないけど、これでいいの?」

そんな不安を抱く方は本当に多いです。

 

でも、焦らなくて大丈夫です。

仮交際は感情を確かめる期間ではなく、

相手を知る期間だからです。

 

✓仮交際の目的は「見極めること」

仮交際の目的は、

「この人と真剣交際に進めそうかどうか」を見極めること。

つまり、結婚を意識できる相手かどうかを知るための準備期間です。

 

まだ恋愛感情がないのは自然なこと。

最初から好きにならなくても大丈夫なんです。

「相手のことをもっと知りたい」

「一緒に過ごす時間が心地いい」

そんな小さな興味や安心感が、最初のステップになります。

 

✓気持ちは育つことが多い

実は、成婚された方の多くが

「最初は何とも思っていなかった」とおっしゃいます。

・話していて居心地がよかった

・誠実に向き合ってくれた

・一緒にいて穏やかな気持ちになれた

 

こうした安心感の積み重ねが、

やがて恋愛感情や好きという気持ちを育てていくんです。

 

「好き」は感情ではなく、信頼の上に成り立つもの。

焦らず、時間を味方につけましょう。

 

✓大切なのは「人としてどうか」

恋愛初期のときめきよりも、

「この人は人として信頼できるか」

「尊敬できる部分があるか」

そこを感じ取ることが大切です。

 

一緒にいて安心できる、価値観が近い、誠実さを感じる

この人間としての相性が、結婚生活の安定に直結します。

 

✓見てほしいポイント3つ

仮交際中は、ときめきよりも次の3つを意識してみてください。

① 一緒にいて落ち着くか

②会話が自然に続くか

③無理せず自分らしくいられるか

この3つが揃うと、自然と「もっと知りたい」という気持ちが生まれます。

 

✓焦らず「人としての魅力」を見つけていこう

婚活では、スピードよりも方向性が大事。

焦って気持ちを作るよりも、

相手の中にある人としての魅力を見つけていく時間を大切にしましょう。

 

その積み重ねの先に、

「この人となら穏やかに生きていけそう」という確信が生まれます。

 

焦らなくても、ちゃんと心は追いついてきます。

それが結婚につながる関係です。

 

✓最後に

「好きにならなきゃ」ではなく

「この人をもう少し知ってみよう」

そのくらいの気持ちで大丈夫です。

 

無理に感情を作ろうとせず、

今目の前にいる相手の優しさや誠実さを感じ取ってみてください。

きっとその中に、あなたが求めていた温かさがあるはずです!

結婚相談所での活動が長くなると、

「自分にはもうご縁がないのかもしれない」

「頑張っているのに結果が出ない」

そんな風に不安や焦りを感じる瞬間があると思います。

 

でも実は時間がかかったからこそ幸せを掴んだ方も、本当にたくさんいらっしゃるんです。

 

実際によくあるケース

・活動2年目でようやく「相性ピッタリの人」と出会った

・何度も交際終了を経験したけれど、最後は自然体でいられる人と結ばれた

・「もうやめよう」と思った矢先に、運命の出会いがあった

 

彼らに共通していたのは、

続けることで、確実に成長していたということでした。

 

①自己理解と相手理解が深まるから

婚活を続けるうちに、

「自分にとって本当に大切な価値観」や「理想の結婚の形」が少しずつ明確になります。

そして、相手を理想像でなく現実的な視点で見られるようになります。

地に足のついた理解が、心の安定や信頼関係に繋がるのです。

 

②経験が自信と成長をくれるから

お見合いや交際の経験は、結果がどうであれすべてが糧になります。

お断りされた経験も、悩んだ時間も、次のご縁を大切にできる自分を育ててくれます。

経験を重ねるほど、力を抜いて自然体で向き合える自分に成長していきます。

 

③「条件」より「人柄」を大切にできるようになるから

最初は条件面を重視していた方も、活動を通して

「一緒にいると落ち着く」

「話していて心が穏やかになる」

そんな人としての相性を大切に考えるようになります。

結果的に、長く幸せに続く結婚へと繋がっていくのです。

 

④ご縁はタイミングだから

婚活をサポートしていると、

「もう諦めかけていた時に運命の人と出会った」という声を本当によく聞きます。

良いご縁はある日突然訪れることもあります。

長く続けてきたからこそ、そのチャンスを逃さず掴めた方がたくさんいます。

 

婚活のゴールは「早い・遅い」ではなく、

あなたらしい幸せにたどり着くことです。

 

もし今、不安や焦りを感じているなら、どうか一人で抱え込まないでください。

婚活は誰かに支えられながら進めるもの。

焦らず、立ち止まりながらでも大丈夫です。

 

あなたの歩みの先にも、きっと温かいご縁が待っています。

その瞬間を迎えられるよう、私たちカウンセラーも全力でサポートしていきます。

仮交際が順調に進んで、いよいよ「真剣交際を考えてみましょうか」という段階に入ったとき。

多くの方が感じるのが、嬉しさと迷いが同時にくるという気持ちです。

「いい人だとは思うけど、このまま進んでいいのかな」

「一緒にいると楽しいけど、これが好きなのかな」

そんなふうに、自分の気持ちを言葉にできずに立ち止まる方は少なくありません。

けれど、そこで焦って答えを出す必要はありません。

大切なのは、自分の心の動きを丁寧に見つめてみることです。

 

①相手に「時間を使いたい」と思えるか

忙しい日々の中でも、自然と相手のことを考えているなら、

それは気持ちが動いているサインです。

例えば

・忙しい日でも連絡したくなる

・デートの準備(お店探し、予定調整)を苦ではなく楽しめる

反対に

・時間を使うたびに「犠牲にしている」と感じる

・デートの予定を被せるとストレスが増える

と感じていると難しいかも。

直近3回のやり取りを振り返って、どれだけ自発的に時間を割いていたかを確認してみても◎

恋愛や婚活は、「時間をかけたい」と思えるかどうかが一つの基準。

義務感ではなく、自発的に動けているかを見てみてください。

 

②相手の感情に情が移っているか

相手の感情に自分の気持ちがリンクしているなら、それはもう心が繋がり始めている証拠です。

例えば

・相手の良い話を聞くと自分まで嬉しくなる

・相手の小さな不安を放っておけず、解消したくなる

 反対に

・相手のことが話題になっても無関心、あるいは冷めている

・相手の不調を「時間の無駄」と感じてしまう

だと難しいかも。

実際に会員さんで、「相手が仕事で落ち込んでいると聞いて、放っておけずに励ましたくなりました」と

おっしゃっている方もいました。

また「この話を聞かせたい」「この景色を見せたい」そう思えるのは、情の芽生え。

情がある関係は、時間が経つほど深まっていきます。

 

③取り繕わずにいられる相手か

例えば

・無理していい自分を演じていないか

・沈黙を怖がらず、素のままで会話できているか

・つい本音を話してしまう

・失敗や弱さを見せても受け止めてもらえる

反対に

・常に「いい自分」を演じて疲れている

・相手の前で本音を引っ込めてしまう

だと疲れてしまいます。

真剣交際に進む相手は、

頑張らなくても一緒にいられる人であることが大切です。

 

④一緒にいて安心感があるか

例えば

・一緒にいるときに、なぜか落ち着く

・話していて、不思議と不安が消える

・互いの価値観や生活リズムを尊重できている

反対に

・小さなことでも頻繁に不安や疑問が生じる

・相手の言動で将来を想像できない

 

安心感は、始まり。

長く続く関係ほど、この安心の土台が大きな支えになります。

 

真剣交際に進むかどうか迷ったときは、

「この人とどうなりたいか」よりも、

「この人といる自分がどう感じているか」を見てみてください。

 

相手の前でどんな自分でいられるか。

どんなときに心が自然と動くか。

そこに、あなたの本当の気持ちが隠れています。

 

真剣交際前の4つのチェックリスト

・相手に時間を使いたいと思える

・相手の感情に共鳴できる

・自然体の自分でいられる

・一緒にいて安心感がある

この4つが自然に感じられる相手なら、心も真剣交際の準備ができているはずです。

婚活のご相談でよく聞くのが、

「好意を伝えるタイミングが分からない」「気持ちを出したら引かれてしまった」

というお悩みです。

 

実は、仮交際中の好意の伝え方は、成婚を左右するほど大切なポイント。

早すぎても遅すぎても、相手との温度差が生まれてしまいます。

 

今日は、実際の会員さんの事例を交えながら、

「ちょうどいい」好意の伝え方をお伝えします。

 

①初回〜2回目デート:「楽しかった」がベストな距離

まだお見合いから間もない頃は、「お知り合いレベル」です。

この時期は、無理に印象を残そうとせず、

「楽しかったです」「お話ししやすかったです」くらいがちょうどいい。

実際に、初回デートで「真剣交際を考えています」と伝えてしまい、相手が距離を置いてしまったケースもあります。

 

本気の言葉も、タイミングを間違えると重く感じられてしまうんです。

まずは「また会いたいと思える人」になることが目標です。

 

②3回目前後:「他の人と違うかも」を感じさせる

3回目あたりから、少しずつ打ち解けてくる頃。

「また会いたいなと思いました」

「自然体でいられて心地いいです」

といった言葉で、相手に特別感を少しだけ伝えましょう。

 

成婚された女性会員さんの中には、

「3回目のデートで「話してると落ち着く」と言われた時に、あ、この人かもと思いました」

という方もいました。

 

相手に他の人とは違うと思ってもらえる瞬間を、焦らず丁寧に作っていくことが大切です。

 

③仮交際後半:未来のイメージをさりげなく

何度か会って関係が深まってきたら、

「今度こんな場所一緒に行けたらいいね」

「将来こういう生活できたらいいな〜って思います」

といった、未来を共有する言葉を添えてみましょう。

 

これは「結婚を急かす」話ではなく、

あなたとなら自然に将来を思い描けるという安心感の伝え方。

この段階では、真剣さよりも自然さが大切です。

 

焦らず、カウンセラーと一緒に温度感を見極めて

仮交際の難しさは、「相手の温度感が見えにくい」こと。

自分は前向きでも、相手はまだ慎重かもしれません。

そんな時は、カウンセラーとの振り返りで

「どこまで気持ちを出していいか」を一緒に整理してみましょう。

 

焦らず、一歩ずつ伝える・伝わる関係を築くことが、最終的に信頼と安心感に繋がります。

 

まとめると…

・初期は「感じが良かった」程度でOK

・中盤は「自然体でいられる」「また会いたい」で軽い特別感を

・後半は「未来を見せていく」

・伝えないと伝わらないけど、押さない・焦らない

 

あと一歩を迷った時は…

「気持ちを出すのが怖い」

「このままの距離感でいいのかな」

そんな迷いが出た時は、ぜひ一度ご相談ください。

sachiareでは、会員さま一人一人のペースや性格に合わせて、

「伝えるタイミングと伝え方」を一緒に整理しています。

 [無料相談はこちらから]

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婚活をサポートしていると、仮交際中よくいただくご相談があります。

「自分ばかり連絡している気がする…」

「相手からデートの提案がなくて不安です」

「大事にされていないのでは?」

 

こうした不安は、多くの方が一度は感じるものです。

そこで今回は、仮交際中に見極めておきたい「頑張らなくていい相手」のポイントを、少し詳しくお伝えします。

 

1. 優先順位が低いサインとは?

相手からこんな態度が続くと、不安になってしまいますよね。

• デートの予定がなかなか決まらない

• 返信が遅い、あるいは短文で素っ気ない

• 話題を広げてくれない

一つ一つは小さなことでも、積み重なると「自分との関係は優先順位が低いのかも?」と感じてしまいます。

 

その場合は、勇気を出して一度だけ気持ちを伝えてみましょう。

「もっとお話できる時間を増やしたいと思っているのですが、ご都合いかがでしょうか?」

 

ここで変化がなければ、無理に追いかける必要はありません。

大切なのは、「追いかけた方がいいご縁」と「そうではないご縁」を早めに見極めることです。

 

2. 消極的な性格の可能性もある

一方で、相手がもともと控えめな性格という場合もあります。

その場合はこちらがリードすれば関係は進みます。

 

ただし、もしあなたが「自分ばかり頑張っていて疲れる」と感じるなら要注意。

それは性格の違いだけでなく、婚活に対する本気度や結婚観のギャップかもしれません。

 

3. カウンセラーとして伝えたい大切なこと

婚活は「相手に合わせすぎて自分をすり減らす場所」ではありません。

 

あなたが大切にすべきは、

「自然体の自分を受け止めてくれる相手」です。

 

相手が消極的であれば、早めに見極めて次に進む判断も大切。

頑張らなくても心地よい関係が築ける相手に出会えたとき、婚活は一気に進み始めます。

 

4. 実際の会員様のケース

実際にサポートしてきた方の中で、こんなケースがありました。

●連絡が続かず不安になった女性会員様

仮交際中、女性会員さんから「私からばかり連絡している気がします」と相談を受けました。

そこで一度だけ「もっとお話ししたいです」と気持ちを伝えていただいたのですが、その後も相手からの返信は短文で、デートの提案もなし。

結果的にそのご縁は終了しました。

その後、その会員さんは「連絡が自然に続く男性」と出会い、安心感を持って交際を進め、見事ご成婚に至りました。

「頑張らなくてもやり取りが続く人って、こんなに楽なんですね」とおっしゃっていたのが印象的です。

 

●消極的だけど誠実だった男性会員様

一方で、ある男性会員さんは「自分から誘うのが苦手で…」と消極的なタイプ。

女性側からすると「優先順位が低いのでは?」と感じやすい状況でした。

しかし、男性がご自身なりに工夫してリードしてみると、関係は一気に深まりました。

「自分ばかり頑張っている」と疲れるのではなく、

「少しリードしてあげたら自然に関係が深まった」と感じられたケースです。

 

同じ消極的に見える相手でも、

・本当に優先順位が低い場合

・単に性格が控えめなだけの場合

では大きな違いがあります。

 

見極めのためには、

・一度だけ気持ちを伝えてみる

・自分が「無理なく続けられる」と思えるかを確認する

この2つがポイントです。

 

婚活は「頑張って追いかけること」が成功の近道ではありません。

むしろ、「頑張らなくても自然体でいられる相手」こそ、長い結婚生活を共にできるパートナー候補です。

 

あなたを大切にしてくれる人を見極めていきましょう。

こんにちは。サチアレ田之畑です。
婚活をしていると、こんな風に思ったことはありませんか?

・いい人だけど決め手に欠ける…
・条件は悪くないのに、気持ちが動かない…
・自分はどんな人を探しているのか分からなくなってきた…

実はこれ、婚活に「軸」がないと起こりやすいんです。

今日は、婚活を前に進めるための【婚活軸の整理法】をお伝えします。

 

①「結婚生活のイメージ」から考える

婚活の軸は、条件よりもまず「どんな生活を送りたいか」から。

例)

・休日は家族でゆったり過ごしたい
・家事や育児は協力していきたい
・一緒に趣味やアウトドアを楽しみたい

ポイントは「相手に求める条件」ではなく「自分が望む生活」
生活イメージが明確になると、自然と相手像も浮かんできます。

実際に過去他社で活動中、「何となくいい人」でお見合いを重ねていたものの、交際が続かずモヤモヤしていた男性会員さん。
弊社入会時に「どんな家庭を築きたいのか?」を深掘りしたところ、『子どもと自然の中で過ごすような家庭』に強い憧れがあることを発見。
その軸を持ってお相手を探し直したところ、共通の価値観を持つ方と出会い、今は週末に家族ぐるみでキャンプに行ったり楽しんでると教えてくださいました^^

②「関係性」で幸せを定義する

もう一歩深掘りして、「自分にとって心地いい関係性」を言葉にしてみましょう。

例)
・何でも話し合える関係
・お互いの夢や仕事を応援できる関係
・穏やかで安心できる関係

 条件や外見よりも、日常での安心感や心地よさが、長い結婚生活の土台になります。

③「譲れないこと」と「柔軟に変えられること」を分ける

婚活では条件を挙げがちですが、すべてが100%揃う人はいません。
・譲れないこと(例:価値観、家族観、宗教など)
・柔軟に変えられること(例:年収、趣味、住む場所)

この線引きができると、出会いの幅がぐっと広がり、「この人もアリかも」と思える出会いが増えます。

活動当初は「理想の条件」にこだわっていた女性会員様も「何が譲れない?」かを見直したところ、「安心して何でも話せる関係」が本当に望んでいるものだったと気づいたそうです。
そこから条件よりも関係性重視にシフトし、価値観の合うパートナーとご成婚されました!

④出会いを通して軸を磨く

大切なのは「最初から完璧に決めること」ではありません。

実際に会って話す中で、
・「この人と一緒だと居心地がいい」
・「逆に、こういう人とは難しいかも」

と体感することで、軸はどんどん洗練されていきます。

頭で考えるだけでなく、経験を通じて自分の本音を知ることが大事。

⑤よくある落とし穴

・「世間体」や「親の希望」に縛られる
・条件ばかりに目がいって、自分の心地よさを見失う
・軸が曖昧なまま、相手に流されてしまう

婚活のゴールは「世間に良いと言われる結婚」ではなく、あなた自身が「幸せだ」と感じられる結婚です。
婚活で迷ったときは、ぜひこの4つを意識してみてください。

1. 結婚生活のイメージを描く
2. 自分にとって幸せな関係性を定義する
3. 譲れないことと柔軟なことを分ける
4. 出会いを通して軸を磨く

軸が見えてくると、婚活の判断基準がハッキリして、「迷わない」「ぶれない」活動ができるようになります。
婚活の軸は一人で整理するのが難しいこともあります。

もし「自分の幸せの基準が分からない」「条件に振り回されてしまう」と感じていたら、ぜひ一度ご相談ください。一緒にあなたらしい婚活軸を見つけていきましょう!

こんにちは。サチアレ田之畑です。

今日は、自然に「結婚観」を共有するコツをご紹介します。

仮交際が3回目を迎えると、少しずつ「相手の考えを深く知りたい」と思うタイミングに入ってきます。

まだお互いを探り合っている段階ですが、結婚を前提とした出会いだからこそ、将来をイメージできるような会話をしていきたいところです。

でも、いざ「結婚観を話そう!」とすると、どうしても堅苦しくなったり

相手にプレッシャーを与えてしまったりすることも…。そこで今回は、自然に会話を広げながら相手の結婚観や価値観を知れる質問集をご紹介します。

①結婚観に関すること

結婚について直接「どう思う?」と聞くと重くなりがち。まずは自分の話を交えてから、相手に質問すると自然です。

会話例)

「私の親はいつも一緒にテレビ見ながらご飯食べてたんだよね。にぎやかだったけど、それが普通って思ってて」

「うちは静かな家庭だったなぁ。でも、どっちも良さがあるよね。僕はどっちかというと落ち着いた雰囲気が理想かな」

→ こういう会話から「家庭像のすり合わせ」が自然にできます。

実際の会員様で、「最初から結婚観どうですか?って聞かれると身構えるけど、『うちの家庭はこうだったよ』って話してくれたときは「自然に話せる」って思った」という声もありました。

あとは、「話し合える関係っていいな!○○さんは結婚生活でこれだけは大事にしたいって思うことある?」のように自分の価値観を伝えながら、「あなたはどう?」と興味を示す姿勢が◎

 

②生活スタイルを知る

結婚生活は毎日の積み重ね。だからこそ、普段の生活スタイルを知ることはとても大切です。
ここでも「自分の生活をシェアしてから聞く」ことで会話がスムーズになります。

会話例)

・「土日のどっちかは出かけたいけど、どっちかは家でゴロゴロしたいタイプなんだ」

→「あ、私も!予定を詰め込みすぎると疲れちゃうから、ゆっくりできる時間は大事にしたいな」

・「夜は自炊することが多いんだけど、たまに外食したくなる」

→「僕も!お互い忙しい日は外食とかテイクアウトもいいよね」

→こういうやりとりから「結婚後の生活イメージ」が描きやすくなります。

同じ外食好きでも、週3で行きたい人と月1で十分な人じゃ生活が合わないですよね?生活スタイルにおいては早めに話しておくことが大事です。

 

③将来像や価値観に触れる

「未来を一緒に想像する」ような会話は、自然と距離を縮めてくれます。

会話例)

・「旅行に行くの好きなんだ。結婚したら年に1回は海外行きたいな〜」

→「いいね!私は国内旅行派かな。でも一緒に新しい場所に行けるのは楽しそう!」

・「理想の夫婦って、喧嘩してもすぐ仲直りできる関係かな」

→「うん、私も!完璧に合う人はいないけど、ちゃんと話せる相手がいい」

 

成婚した会員様が、「相手から理想の夫婦像を聞かれて、答えながら『あ、私はこういう家庭を作りたいんだ』って自分の気持ちにも気づけた」とおっしゃっておられたのが印象的でした。

会話を盛り上げるコツは、

・「質問→回答」で終わらせず、自分も価値観や体験談をセットで話す

・答えを深掘りしすぎず、相手が話しやすい範囲を尊重する

・未来の話をするときは「一緒に」という言葉を意識する

3回目デートは関係性を一歩深める絶好のタイミング。
ただ「楽しむ」だけでなく、少し未来を想像できる会話を取り入れることで、関係性はより前向きに進んでいきます。

「この人となら、自然体で将来を考えられそう」
そんな安心感を与えられるような会話を心がけてみてくださいね。

こんにちは。サチアレ田之畑です。

婚活では、1回や2回のデートで「この人と結婚できるかどうか」を考えてしまいがちです。

「好きになれる気がしない」「なんとなくピンとこない」…そんな迷いを持つのはごく自然なこと。

 

ですが、実際に成婚された方の声を伺うと、意外と多いのがこのパターンです。

「最初は特別な感情はなかったけど、回数を重ねるうちに安心感が生まれた」

つまり、第一印象がすべてではなく、「もう少し会ってみたからこそ見えてきた魅力」でご縁が繋がったケースが非常に多いんですね。

 

では、迷ったときにどんな視点で考えればいいのか?

そこで役立つのが、以下の「5つの質問」です。

 

①「もう少し知ってみたい」と思う気持ちはある?

一目惚れや強いときめきがなくても大丈夫。

「まだわからないから、もう少し会ってみてもいいかも」という気持ちがあるなら、それはご縁を広げるサインです。

結婚相手は「じわじわ良さがわかるタイプ」のことも多いんです。

 

②デート中に会話が完全に苦痛ではなかった?

沈黙が続いたり盛り上がらなかったとしても、「苦痛ではなかった」なら次の機会に期待できます。

最初はお互いに緊張していますから、話が弾まないことは珍しくありません。

「苦痛かどうか」をひとつの目安にすると判断しやすいですよ。

 

③楽しくはなかったけど、不快でもなかった?

「楽しい!」まではいかなくても、嫌な気持ちが残っていなければ可能性あり。

恋愛感情が一瞬で湧かないのは自然なことですし、信頼関係は時間をかけて築かれるもの。

「マイナスではなかった」という感覚を大切にしてください。

 

④緊張や遠慮でまだ自分を出せていない感覚がある?

お相手の前で自然体になれないうちは、本当の相性は判断できません。

「次はもっと自分らしく振る舞えるかもしれない」と思えるなら、もう一度会って確かめる価値があります。

 

⑤お相手もまだ自分に心を開いていないように感じた?

相手もまた緊張していたり、気を遣いすぎている可能性があります。

「まだ本当の姿を見せ合えていない」と感じるなら、結論を急がずもう少し様子を見るのが得策です。

 

判断の目安

この5つの質問のうち、2つ以上「はい」と答えられるなら、もう1〜2回会ってみる価値は十分あります。

 

婚活で大切なのは、「一度で答えを出そうとしないこと」

仮交際は「好きにならなきゃ」と自分を追い込むよりも、

「まだわからないから、確かめてみよう」という気持ちで進めてみましょう。

 

実際の会員様エピソードにもヒントが隠れているかもしれません。

【女性会員様のケース】

30代女性会員さんは、最初のお見合いで「特別な感情はないし、少し無口な人かも」と感じました。

ただ、会話は苦痛ではなく「誠実そう」という印象が残ったため、もう一度会うことを決意。

2回、3回とデートを重ねるうちに、彼の穏やかさや誠実な対応に安心感を覚え、「一緒にいて落ち着ける」と感じるようになりました。

結果的に真剣交際に進み、現在は結婚準備を進めています。

「最初で判断していたら、このご縁はなかったと思います。回数を重ねてこそ見えた魅力がありました。」とのこと。

 

【男性会員様のケース】

こちらも30代の男性会員さん。最初のお見合い後に「会話は普通だったし、特別なドキドキはなかった」と正直ピンと来ていませんでした。

ですが、「相手がにこやかに話を聞いてくれたのが印象的」で、「もう少し知ってみたい」と思い、2回続けてデートへ。

その後、彼女の気配りや笑顔に少しずつ惹かれ、3回目のデートでは「この人と一緒にいると元気になれる」と感じるようになったそうです。

最終的には彼から真剣交際を申し込み、9月に成婚退会されました。

 

このように、男女ともに「最初はピンと来なかったけれど、会う回数を重ねて関係が深まった」という事例はとても多いです。

恋愛のときめきは一瞬で生まれることもありますが、結婚に繋がる安心感や信頼感は時間をかけて育つもの。

だからこそ、「迷ったらすぐ終了」ではなく「もう1〜2回確かめてみる」視点を持つことが、成婚につながる大きなポイントになります。

 

ただし、次のような感覚が強い場合は、無理をせず終了するのも選択肢のひとつです。

・会うのが正直苦痛で仕方ない

・心がまったく動かず「時間がもったいない」と感じる

 

ご縁は相性の積み重ね。合わない相手に時間を使うより、自分に合う方を探すことも大切です。

 

「また会うべき?」と悩むときは、白黒をつけようと焦らなくて大丈夫。

結婚に繋がるご縁は、「また会いたい」という小さな気持ちの積み重ねから始まります。

 

大事なのは、次の一歩を踏み出す勇気と柔軟さ。

たった一度の印象でご縁を手放さず、少しずつ関係を育てていきましょう。

12のテーマ

こんにちは。サチアレ田之畑です。

婚活の場では、「趣味」や「休日の過ごし方」など比較的聞きやすいテーマが中心になりがちです。

でも実際に結婚生活に入ってみると…

「え、こんなことまで違ったの?」

「もう少し早く確認しておけば良かった!」

と感じる人は少なくありません。

 

ここでは、成婚者の方から寄せられた「結婚前に確認しておきたかった12のテーマ」をご紹介します。

「ここまで細かく聞く必要ないけど、、でも聞いていても良かったかも!」そんなテーマです。

 

1. 収入・支出・貯金額の現実

表面的な「年収」よりも、実際の生活感覚や貯金習慣が重要。

聞き方の工夫:「貯金ってコツコツ派?それとも経験に使う派?」

 

2. 家計管理はどちらが担当?

「お互いが無関心で結局どんぶり勘定」になると揉めやすいポイント。

役割分担の考え方:「得意な方がやる」+「情報は共有する」が安心。

 

3. 財布は別?共同?

同じ共働き夫婦でも、

・完全共同

・生活費だけ折半で残りは自由

・完全に別管理

など、パターンはさまざま。

 

4. 子どもの希望人数

「1人で十分」「2人欲しい」など、意外と価値観が分かれるテーマ。

理想だけでなく「子育てにかけたい労力・お金」まで話すとズレが減る。

 

5. 子育ての関わり方

「手伝う」ではなく「一緒にやる」意識があるかどうか。

実際はここで摩擦が起きやすいので要確認。

 

6. 不妊治療への理解・意欲

必要になったときに「やる派」か「自然に任せる派」か。

結婚後に温度差が出やすい部分。

 

7. 教育方針(公立?私立?)

子どもの教育費は人生最大級の出費。

「のびのび育てたい派」か「しっかり投資派」かで将来設計が大きく変わる。

 

8. 定年後の暮らし方

「老後は実家の近くで」か「夫婦だけで地方移住」か。

想像力を働かせておくと、長期的なズレを防げます。

 

9. 実家との距離感(帰省頻度、仕送りなど)

「お正月は毎年帰省」か「数年に一度で十分」か。

親との関わり方は予想以上にすれ違いやすい。

 

10. 家族の介護・支援について

「いざとなったらどうするか」を話しておくだけでも安心。

先送りにしやすいけれど重要なテーマ。

 

11. 健康状態・持病の有無

大きな病気でなくても「通院が必要」「体質的に制限がある」など、共有しておくことが信頼関係に。

 

12. ペットやマイホームの希望

「犬猫を飼いたい」「絶対戸建て派」「マンション派」など、意外と日常の満足度に直結する部分。

 

結婚は「好き」という感情だけでなく、生活・未来を一緒に作っていくこと。

こうしたテーマを全部細かく聞く必要はありません。

大切なのは、将来を見据えて話し合える関係性を築けるかどうかです。

 

安心して歩める未来を作るために、少しずつ話してみましょう。

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