こんにちは。サチアレ田之畑です。

今日は、自然に「結婚観」を共有するコツをご紹介します。

仮交際が3回目を迎えると、少しずつ「相手の考えを深く知りたい」と思うタイミングに入ってきます。

まだお互いを探り合っている段階ですが、結婚を前提とした出会いだからこそ、将来をイメージできるような会話をしていきたいところです。

でも、いざ「結婚観を話そう!」とすると、どうしても堅苦しくなったり

相手にプレッシャーを与えてしまったりすることも…。そこで今回は、自然に会話を広げながら相手の結婚観や価値観を知れる質問集をご紹介します。

①結婚観に関すること

結婚について直接「どう思う?」と聞くと重くなりがち。まずは自分の話を交えてから、相手に質問すると自然です。

会話例)

「私の親はいつも一緒にテレビ見ながらご飯食べてたんだよね。にぎやかだったけど、それが普通って思ってて」

「うちは静かな家庭だったなぁ。でも、どっちも良さがあるよね。僕はどっちかというと落ち着いた雰囲気が理想かな」

→ こういう会話から「家庭像のすり合わせ」が自然にできます。

実際の会員様で、「最初から結婚観どうですか?って聞かれると身構えるけど、『うちの家庭はこうだったよ』って話してくれたときは「自然に話せる」って思った」という声もありました。

あとは、「話し合える関係っていいな!○○さんは結婚生活でこれだけは大事にしたいって思うことある?」のように自分の価値観を伝えながら、「あなたはどう?」と興味を示す姿勢が◎

 

②生活スタイルを知る

結婚生活は毎日の積み重ね。だからこそ、普段の生活スタイルを知ることはとても大切です。
ここでも「自分の生活をシェアしてから聞く」ことで会話がスムーズになります。

会話例)

・「土日のどっちかは出かけたいけど、どっちかは家でゴロゴロしたいタイプなんだ」

→「あ、私も!予定を詰め込みすぎると疲れちゃうから、ゆっくりできる時間は大事にしたいな」

・「夜は自炊することが多いんだけど、たまに外食したくなる」

→「僕も!お互い忙しい日は外食とかテイクアウトもいいよね」

→こういうやりとりから「結婚後の生活イメージ」が描きやすくなります。

同じ外食好きでも、週3で行きたい人と月1で十分な人じゃ生活が合わないですよね?生活スタイルにおいては早めに話しておくことが大事です。

 

③将来像や価値観に触れる

「未来を一緒に想像する」ような会話は、自然と距離を縮めてくれます。

会話例)

・「旅行に行くの好きなんだ。結婚したら年に1回は海外行きたいな〜」

→「いいね!私は国内旅行派かな。でも一緒に新しい場所に行けるのは楽しそう!」

・「理想の夫婦って、喧嘩してもすぐ仲直りできる関係かな」

→「うん、私も!完璧に合う人はいないけど、ちゃんと話せる相手がいい」

 

成婚した会員様が、「相手から理想の夫婦像を聞かれて、答えながら『あ、私はこういう家庭を作りたいんだ』って自分の気持ちにも気づけた」とおっしゃっておられたのが印象的でした。

会話を盛り上げるコツは、

・「質問→回答」で終わらせず、自分も価値観や体験談をセットで話す

・答えを深掘りしすぎず、相手が話しやすい範囲を尊重する

・未来の話をするときは「一緒に」という言葉を意識する

3回目デートは関係性を一歩深める絶好のタイミング。
ただ「楽しむ」だけでなく、少し未来を想像できる会話を取り入れることで、関係性はより前向きに進んでいきます。

「この人となら、自然体で将来を考えられそう」
そんな安心感を与えられるような会話を心がけてみてくださいね。

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