お見合いを経て仮交際に進むと、

「どんな話をすればいいのか」「結婚の話はまだ早いかな?」と迷う方も多いと思います。

でも、仮交際は「お互いを知るための大切な期間」

相手を試すのではなく、価値観の方向性が合うか、そして一緒にいて心地いいかを確かめていく時間です。

 

そこで今回は、以前Xでご紹介した【仮交際中に話しておきたい「結婚観のテーマ」】について詳しくご紹介します。

 

①どれくらいまでに結婚したい?

ここはまず最初に確認しておきたいポイント。

1年以内を目指しているのか、じっくり関係を育てたいのか。

お互いのペースに大きなズレがあると、真剣交際以降の進展に影響します。

 

②理想の夫婦像は?

「どんな関係を理想とするか」は人によってさまざま。

仲の良い友達夫婦のように過ごしたい人もいれば、支え合うパートナーとして落ち着いた関係を望む人も。

理想像を話すことで、相手の価値観や優先順位が見えてきます。

 

③価値観が違った時の向き合い方

意見が合わないことは必ずあります。

そのときに「どう受け止めるか」「どう話し合うか」で関係性の土台が決まります。

違いを否定するのではなく、「どうすり合わせるか」を聞いてみると良いですね。

 

④平日・休日の過ごし方、生活スタイル

生活リズムや時間の使い方が似ていると、自然と心地よい関係を築きやすくなります。

お互いの仕事時間や休日の過ごし方を共有することで、実際の結婚生活のイメージも湧いてきます。

 

⑤1人の時間の過ごし方

「常に一緒にいたいタイプ」か「1人の時間も大切にしたいタイプ」か。

ここが合っていないと、後々の「距離感トラブル」につながることも。

リラックスできる時間の持ち方を知ることも大事な理解ポイントです。

 

⑥子どもや家事分担の考え方

まだ早いと思うテーマかもしれませんが、

将来を見据える上で「考え方の方向性」だけでも知っておけると安心。

理想と現実のギャップが大きいと感じたら、早めに話し合うきっかけにしましょう。

 

⑦親との関係性(距離感・同居の可能性)

結婚後に意外と大きなテーマになるのが「親との関わり方」

実家との距離感、帰省頻度、同居の可能性などをさりげなく話せると◎。

 

⑧将来住みたい場所や転勤の可能性

地元志向か、転勤を前提にしているか。

ライフプランに直結する部分なので、早い段階からお互いの希望を共有しておきましょう。

 

⑨お金をかけたいこと

「何にお金を使いたいか」を話すと、その人の価値観がよく見えます。

旅行・食・趣味・貯金など、お金の使い方は人生観の表れ。

金額よりも「何を大切にしているか」を知る意識で聞くと良いです。

 

仮交際の目的は、「結婚を前提に付き合うかどうか」を見極めること。

大事なのは、「全部一致していること」ではなく、

違いがあっても話し合えるかどうかです。

 

お互いを理解しようとする姿勢こそが、

この先の関係を深めていく一番の鍵になります。

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